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日本に来た頃は厳格な神父だったのに [日本の宗教観と神社お寺]

日本に来たころは厳格な神父
だったスミスさん(仮名)が、

神主の佐藤さん(仮名)と仲良くなり、

花見だ七夕だ月見だイースターだと
やってたんだけど、

とうとう町内の子供会と合同クリスマスパーティを開くそうだ。

今年もクリスマスツリーには短冊を飾るらしいよ。

フォーローしておくと、スミスさんは今も敬虔だよ。

どのくらい敬虔かっていうと、花見とお月見でみんな酒入って
どんちゃんやってた中で、

一人だけ一滴も酒を取らずに
素面のままカラオケでひばりさんを熱唱したぐらいだよ。

ひばりさん関係貸したの俺だけど。

あと何年かしたらお国に帰っちゃうそうで寂しい。

>>
あぁ宣教にきたはずが逆に染まっちゃった牧師さんか。

せっかく馴染んでもらってるみたいなのに寂しいなぁ。

せめてそれまでの間、
良い思い出をたくさん作って欲しい。

>>
祖国に帰ったら日本文化の宣教師になったりして。

>>
そこまで馴染んだということは
自分の中で折り合いがついたんだろうなぁ。

つまりは完全に染まったということだw

>>
なんて厳格なんだ…!

>>
>今年もクリスマスツリーには短冊を飾るらしいよ。

おい、それは違うだろww

>>
神父って酒飲んじゃダメなの?

パンとワイン配ってるのに。

>>
この話の別なバージョンもあったな。
門松を買いに来た話だったかな。

>>
キリスト教に限らないけど土着の
宗教になじませるのは当たり前。

イースターだって元は収穫祭。

>>
宗教を布教する側からすると、
弾圧もされないし話もよく聞いてくれるのに、

まったく布教が進まない謎の国。


日本に染まり切った神父その1
日本に染まり切った神父その2

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