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フィンランド人の結婚式に参加した兄が、連日のパーティーで壊れたw [日本人とフィンランド]

フィンランドの若者達の話3です。

父がフィンランド駐在時にお世話になった現地の方の娘さんが
結婚する事になり、

急遽、兄が現地に飛んで結婚式に参加する事になりました。

(父は急な仕事の関係で都合が付きませんでしたので)

その事を数日前にフィンランドの皆に報告したところ、

向こうの皆は兄の来フィンを大変喜んでくれ、

兄は既にヘルシンキの宿を予約してると電話で言ったら、

男性Aが
「ホテルを予約しただとぉ?はいはい、ワロスワロス。

そんなものは不要だよ!

(兄)は俺らが引き受けるぜ~(´∀`)安心しろ!」
との返事。


兄の5日間の滞在予定を聞くや否や、その日の内に男性陣から

詳細な宿泊予定がメールで送られてきました。

「まず空港には男性Bが迎えに行って、その夜は皆でディナー、

で、その夜は男性Cの家に泊まる。

二日目は・・・朝男性Dが迎えに行ってry」

という帰国日までに至る完璧な内容でしたw


どうやら知人の結婚式の日以外は、兄は6人のうち誰かと、

もれなく湖に行ってボート乗ったり、毎晩酒盛りの予定のようですw

今日、兄が発つので取り急ぎの報告になってしまいましたが、

家もバタバタしていたものでこんな形ですいません(´・ω・`)

でも帰ってきた兄からの沢山の和むお土産話が楽しみです。

その際にはぜひ報告させて頂きます。

さてそろそろ兄を送りに空港まで行ってきますね。

>>
うっひょーー。たまんね。
相変わらず気持ちのよい連中ですね。

お兄ちゃん、メチャハードスケジュールですか?(*´∀`*)タノシソウ

>>
毎晩、皆で浴びるように酒を飲んでは、
これでもかとサウナに突撃してる姿を想像。

…痩せて帰国するかもしれんねw



フィンランド報告の続きです。

先ほど兄から電話がありました・・。

こちらは朝ですが、向こうは夜中の1時すぎですよw(時差6時間)


では恥ずかしいですが兄の話をw

空港に着いて荷物を受け取って出口から出ると、
なんと男性陣全員がwktkな顔で待っててくれてたそう。

男性Bはビデオカメラを構えていた。
(兄の到着時から帰国の瞬間まで撮り続けるそうなw)

そして、キタ━━━━━!!!ヽ(∀゚)人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ!!!と
奇声込みでご挨拶のハグの嵐。

車に乗って、とりあえず今夜泊まらせて頂く男性Cの家に行き、
そこでまたもやwktkで待っていた男性Cのご両親に厚くお茶で
もてなされる。

男性Cのママンが兄のために朝から作ってくれてたレモンケーキや
エクレアを兄+男性陣4人で堪能羨ましい・・・

その後、仕事を終えた女性陣と落ち合ってヘルシンキのレストラン
に行って食事。

ていうか宴会w(兄曰く)

宴が終わり、女性陣をちゃんと家に送った後、

女性Bの
「(兄)はフライトで疲れてるから今夜はちゃんと寝かせてあげてね。
 分かった?」

という一言に男性陣
「はーーーい!」と返事したのにもかかわらず、

当然のように男性Cの家にて男性陣だけで二次会。


この辺を話しているあたりから兄の呂律が回らなくなってきましたw

代わる代わる男性陣が電話に出るのですが、もうハイテンションで
訳が分からないw

男性Dが日本語で
「オハヨゴザイマス!(私)オゲンキデスカ?
アリガトゴザイマス。アハハハハ(ry」

と言ったかと思うと、後ろの方で何やら唄ってたり、
大爆笑が聞こえてきたりしてましたw

どうみても立派な酔っ払い集団です。本当にありがry

で、電話は最後に兄に替わったのですが、
相手は私なのにフィン語でガンガン話してくるしw

私もあえて突っ込みはせず、フィン語で「いや~楽しそうだねw
飲みすぎんなよ!皆によろしくね」と返したりしてましたw

「うん。とりあえず無事に着いたよって事電話したかったんだ~
じゃあな~。ガチャツーツー・・・」
↑全てフィン語w

兄は現地で中、高と通ってたので鍛えられており、
私よりもフィンランド語が上手いです。

家族の中でもダントツですw

でも初日から飛ばし過ぎだよ兄貴&皆さん・・・_| ̄|○

朝から目が覚めるような電話が来たので報告させて頂きました。

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フィンランドの後日談

その後の報告ですが、兄は無事に帰ってきましたw

知人の結婚式にも無事に出席でき、沢山の幸せなお土産話と共に
帰ってきました。

色々と心配して下さった方々に心から感謝します。

兄とフィンランドの友人達は、毎日のように湖に出掛けて
楽しんでたようです。

男性陣は兄のために、湖畔でバーベキューや北欧の夜空、

野生動物との交流を一緒に楽しむために、
地元の管轄体と掛け合ってくれ、

夜中から早朝まで湖畔や草原で過ごしたそうです。

地元の方々は、
「日本から来た大切な友人」として兄を厚くもてなしてくれて、

公園警備隊の方は動物を追う兄の後ろで大きな銃を携帯しながら、

湖沿岸のセイバーは兄達のボートを常に後ろから着いて来てくれて

守ってくれていたと… ゚・(ノД`)・゚
ありがたいですね・・・。


「秋にまた来るよ!」というフィン勢の公言通り、
11月に彼らが来る事になりました。

今度は、「北の国から」ヲタの彼のリクエストである

「北海道に行く。絶対行く。ていうかそこに住むぜ。」という事で
富良野に行きますw


意外だったのは、全員が「高野山にお参りしたい。

あそこは世界でも有数の神聖な場所だから。

日本の名士のお墓が沢山あるのよ。」
(よく知ってるねぇ…実際あります)

「ホテルはいやです。お寺に泊まりたいです。ごま豆腐(゚д゚)ウマー」

・・・などのリクエストを受け、
私達家族も必死で秋のスケジュールを調整して、

彼らと何日間かは行動を共にする事になりました。


はいはい。分かりました・・・
お望みどおりにしましょう。

という事で我が家は現在、毎晩北海道や高野山関係の情報
調べまくりですw

私と兄はほぼ全日、彼らにお供しますw 頑張ります。

どうか彼らと私達が素晴しい旅が出来るように祈ってください。

>>
高野山はもう寒いから、風邪ひかないように気をつけて下さいね。

11月だったら紅葉もキレイなんじゃないかな…

>>
北海道もフィンランドも気候的には大差ないような気がするが

フィンランドの方が寒いんだろか?

>>
比較にならないくらい・・・
フィンランドが寒い。

若干の地域差はありますが・・・

>>
昔、冬に行ったけど、フィンランドって良いトコだよ。

ちと住人がシャイだけども、だが、それがいい。

ヘルシンキに『アカデミア書店』って
新宿紀伊国屋みたいなイメージの大型書店があるんだが。

1Fの、それもずいぶんとわかりやすいところに
『漫画』コーナーがある。

ディズニーだのは別の場所で、

日本製の漫画だけで1Fレジの近くに大きな棚の裏表を取っている。

ふと気が付くと、棚の影にそれはもお、人形みたい
にかわいらしいフィンランド人の子供が二人

(・∀・)ニホンジン?ニホンジン?ワクワク

(・∀・)マンガ?マンガ?ドキドキ

こんな感じで、コッチを見ていた。

目があったので、いかりや風に
『おいっす!』と手を上げて挨拶してみたら

『きゃー☆』とかいって、照れてどっかに行ってしまった(残念)

その他、みな素朴で親切な国民で治安も良く。

実に居心地の良い国だった。

……昼間にマイナス18℃とか死ぬほど寒い以外はな (w

>>
フィンランドチームは寒さに慣れてるだろうからなんともないだろうけど

案内するホスト家族はしっかり冬の格好して来てね。
もう寒いよ。

富良野は、なんかカレーを名物にしたいらしくて、

あちこちで創作カレー作って出してるから
カレー食べ歩きなんかも楽しいかもしんない。

お土産に富良野農協で作ってるソースお勧め。

でもこれはホスト家族にだね。

>>
高野山は海外でそんなに有名なの?

個人的には古い建築物がある神社仏閣で

樹齢何百千年以上の巨木が境内にあるところがいいな。
あと九十九島。

>>
確か高野山はフランスの有名雑誌に取り上げられて評判になってたよ

世界遺産にもなってるし



みなさんたくさんのアドバイスありがとうございます。

イベントや宿泊施設、寒さ対策などとてもためになりました。

早速教えていただいた情報などを向こうにメールで送ったところ、
大反響でしたよ。

皆ネットで色々調べているらしく、とても楽しみにしてくれています。


例えば・・・

男性陣からは「朝の市場でお寿司ミソベースのお魚沢山の鍋!」
(写真付き。恐らく石狩鍋)

女性陣は「ラベンダーのお線香(お香?)が欲しい!

富良野はワインもチーズも美味しいのよねwktk」など。

福智院は私たちも考えていましたが、
残念ながら訪れる日は予約が一杯でだめでした・・・。

(なんせ大所帯ですのでw)


でも他の宿坊が取れました。

決め手は「早朝から本堂でお経、そしてお寺の日本庭園を掃除」ですw

「高野山の11月の朝は寒いよ~お経長いよ~正座だよ~。
庭も寒いよ~しかも広いよ~」と
大分脅かしたのですが、

「絶対やりたい!!寒いだって?フィンランド人なめんな!

フィンランド人お経もお掃除も頑張る!」と一蹴されました。

私たち日本人がビビッてちゃだめですね・・・w


北海道ではレンタカーを借りて色々回ります。

当然兄と私が主なドライバーです。
光栄ですが連日なので体力勝負です。

大事なお客さん達を乗せてる訳ですから安全運転で頑張ります。

ほぼ行く所の予定は立てているのですが、急がず、

彼らがゆっくり楽しめるようにのんびり回ります。

「北の国から」ヲタの彼から、兄がフィンランド滞在中に語られたとい


「俺と北の国からとは」の話によると、どれだけ好きやねん!
と言うほどのものでした。

実際その地に立った彼はどうなるのか楽しみなような怖いようなw

>>
フィンランド人なめんなワロスww

いっぱい楽しんでくれるといいね。

「俺と北の国からとは」の内容が気になるww

>>
寒さに関しちゃ、フィンランド人は最強だぞw

互角に戦えるのはカナダ人くらいだ
そういう報告あったな確か。

>>
お寺でお経に庭掃除なんて…
なんだかすごい旅行ですねw

北海道はやっぱり吾郎の家にも行くんでしょうね。

その時の北の国ヲタの反応が楽しみだわw

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