SSブログ
SSブログ

クリスマスから年越しをヨーロッパ旅行で! [日本のパスポートの威力]

この年末、クリスマスから年越しにかけてヨーロッパをうろついてきた。
女二人。
恋人と過ごすクリスマス?何それおいしいの?

旅程はアムステルダム→パリ→ブリュッセル経由でケルン→ベルリン。
8泊10日の旅。
ひいき、というか、なんか和んだ&癒されたので書き込みますよー。

最終目的地のベルリンは、ヨーロッパ最大規模といわれる
ジルベスタパーティー(年越しカウントダウンパーティー) を見るのが目的だった。

30日にベルリンに入って、ホテルまではタクシーで移動。
運転手さんはおばちゃんで、ジャズ好きの陽気な人だった。
そんなタクシー内での会話。

「どこから来たの?」
「日本です」

「あら、日本!私4つだけ日本語知ってるの!」
「へー、なんですか?」

「アリガト、サヨナラ、モシモシ…そして乾杯!」

乾杯の発音が実に流暢で、思わず友人と吹き出してしまった。

「特に最後のは大事よ!明日!」
力説するおばちゃん。ジルベスターで飲み明かす気満々のようだ。

「ドイツ語ではプロージットですよね?」

「そう!よく知ってるわね。明日には一番大事な言葉よ!」

「ですよね!すっごく、すっごく、すっごく大事ですよね!」

意気投合する私と友人とおばちゃん。
そんな会話をしてるうちにホテルに到着。

「サヨナーラ!ハッピーニューイヤー&かんぱーい!」
別れの挨拶がそれだった。

おばちゃんが良い年を迎えられましたように!


てかドイツはいい人が多すぎる。

道に迷ってたら目的地まで連れてってくれようとする大学生くらいの人とか、
チェックアウトの時にわざわざ寒いホールまで見送りに来てくれた
ホテルオーナーのおばあちゃんとか、もう絶対またドイツ行くわ。

あと、折り紙テ○は無論実行済みです。

>>
折り紙の反応よかったですか?


ありがとうございます。
折り紙の反応ですか…

ベルリンのホテルでお世話になったオーナーご夫妻に、
チップをお渡ししようと思い、
緑ベースの千代紙で即席の熨斗袋…のようなものに、
赤い鶴を添えてお渡ししたら、とても喜んでくださいました。

お渡ししてから、私はお話する時間がなかったのですが、友人に
「これって鳥でしょう?きれいね。ありがとう」
とにっこにこ笑顔で行ってくださったそうです。

あと、ベルリンのクリスマスマーケットで「おりがみ屋」がありました。

一体どこをどう折ればそうなるのかわからない、立体的すぎるカバとかキリンとか、
折り紙のおり方(ドイツ語)なる本が売られていました。

次回行くときは、折り紙の腕を磨いていこうと思います。

【PR】ドイツ旅行はエイチ・アイ・エス

>>
千代紙持参GJ。
ドイツ人とおりがみなんとなく相性がよさそうで、
オリバーカーンみたいな人がしかめ面でのめりこんでいる姿が目に浮かぶ。

>>
折り紙の折り方の本独語版…

やはり、日本風マンガの描き方の本がベストセラー1、2、3位を占める国なだけはある

>>
評価する

>>
ちょっと前の新聞の投書欄かなんかにエジプトのホテルに連泊したとき
チップと一緒に折り紙置いといて、帰ってきたらバスタオルでコブラが作ってあった
てのを思い出した

>>
バスタオルでコブラwww
コブラと分かる形だったんだな…見たいわw

>>
やるな、エジプト
人類史上最古の落書きや愚痴が遺跡に残っている自由な古代エジプト

曰く、ピラミッド建設出勤簿に、「二日酔いで遅刻」
「仕事のあとのビールがうまい」だそうなw

5500年前の遺跡にだぞw

>>
エジプトwww

仕事の後にビール呑めるくらいだと、奴隷労働ではなく公共事業だった
って説に信憑性が出てくるね

>>
人類最古の「最近の若い者は云々」という落書きもお忘れなくwww

>>
出勤簿に「ペットの猫が死んじゃったの。
眉毛半分剃って3日ほど喪に服すよ」とか書いてあったらしいから公共事業なんだろうね。

>>
一瞬サイコガン携えたアイツかと思った>バスタオルでコブラ




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

スポンサーリンク

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。