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イギリス旅行でグリニッジ博物館のお姉さんが [日本人が海外旅行で]

去年の12月、イギリスにいってきました。
その時に念願のグリニッジ、王立海事博物館にいってまいりました。

入口で無料パンフもらいそのあと許可をもらいがっつり一眼で撮影。

今思うと小回りきかせながらガシャガシャ眼レフきりまくる
あやしい外人でしかないorz

とりあえず最初のブースを撮りまくり、地図確認しよう、
と一息ついていたらめっさ笑顔の係員のお姉さんと目が合う。

うわあぁ、見られてたorzと凹みつつもお姉さん笑顔でこちらにやってくる。
以下あやしい英語力での会話

「こ、こんにちは…」
「こんにちは。パンプレットはもらった?」

「はい。あの、ミスターネルソンのスペースはどこですか?」
「!!???」

お姉さん体びくって跳ねる。

やっべ、提督って単語でなかったから怒らせた??
とびびりましたがお姉さん凄い勢いでくいつく。

「貴方日本人でしょう!!」
「は、はい……」
「そうよね!そうよね!!ロイヤルネイビーと日本海軍は特別だもの!」

まあ、お世話になりましたね。

「そうよ!私達は家族みたいなものよ!!特別よ!!」

大興奮するお姉さん。
確かに技術は手本だし、日露では大変お世話になりました。
でも確か、二次で沈めたよ、ね…?そこはいいのか…?

てかイギリスからしたら家族ってどちらかといえば
アメリカや英連邦なんじゃ??

様々な疑問がよぎったがまあお姉さんはよろこんでるし、
なんか案内してくれるしいいか、とその後館内を満喫。

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一回りしたら先ほどのお姉さんがにこにこしながらやってきて、
丁度そこにあった昔の船首の解説もしてくれた。

たぶんお姉さん、本当にこの仕事が好きなんだな、と思ったので
「特別」と称した日英同盟の話を。

ちょうど日本時間で放送されてたし思い出して。

「そういえば貴方はミスタートウゴウを知っていますか?」
「もちろん!大事な同盟国の偉大な元帥だもの!」

もちろんってきたwそこで吹きそうになるが本題はこっちだ。

「では三笠は?」
「ええ、彼がのっていた船でしょう?」
「彼が乗っていた三笠や姉妹艦朝日たちはイギリス製ですよ」
「!!??そうなの!??」

「はい。イギリスに留学した軍人もいますよ。
 ああ、あっちに学校があったでしょう?」

「まあ!!まあ!!なんて素晴らしいの!!私ははじめて知ったわ!!
 ありがとう!!」

「どういたしまして。こちらこそありがとう!」
「やっぱりイギリスと日本は特別よね!!本当に素晴らしいわ!!」

なにゆえそんなに「特別」にこだわったかは不明ですが
お姉さんはその後ご機嫌でつきっきりで案内してくれました。

特に交通網がデモですかね?でやられて困っていたら
わざわざ管轄外の交通センターまでいって聞いてくれました。

あと率先しておみやげ屋に進んで行ったと思うと
(´・ω・`)な顔でかえってきて

「日本語のものなかった…ごめんなさい。。」
と謝られてしまった。

いや、母語話者の数からして謝ることじゃないだろうww
逆に申し訳ないww

その後お別れの時に

「向かいの旧王立海軍学校にも行ってね!とても綺麗だから!
 よい旅を!」
「はい、ありがとうございます!」

にこにこしながら見送るお姉さんにはかなり和みました。
その後も旧海軍学校でなごみがあったりありがたい旅行でした。
感謝です。

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和んだww
今日一日体調不良だったが、読んでるうちになんか良くなった気がする、不思議!

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まあ、開戦時の海軍将校には、「米海軍相手は平気だが、英海軍相手だとちょっと気が引けるな」と言ってた連中も居たらしいし。
なにせ、お師匠様だしねえ。

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日本海海戦は英製戦艦と仏製戦艦の砲撃戦でもあった
日本海軍大勝利の知らせに、アームストロング社の社員たちは大喜びしたという

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ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲が勝ったのか

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完成度たけーなオイ

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三笠はビッカース造船製だな

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アルゼンチンが新造船の権利を譲ってくれたからな

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金剛の模型みにいきてぇなぁ




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