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日本のホラーと欧米のホラー [ドイツ人と弟君と姉者]

こんにちは。体調は一応だいぶ元気です。

Aは日本の寒さは問題ない様子。やっぱり白人さんだからか…
昨日Aが遊びに来てて、書き込もうかなーと思ってたんだけど
専ブラが落ちてたのです。

ではドイツ人Aの話。

姉者おすすめの和風ホラーゲームをやってみる。
お茶と苺大福(母の差し入れ)をセットして開始。

大福は僕の好物なのですがAも気に入ってくれてよかった。
「あんこは小さいときから結構食べてたから好き(おじいさんの影響かな)
 苺と組み合わせるとは思わなかったけど、意外なおいしさ」
だそうです。

僕は基本怖がりなのですが、Aが平気だから、と思っていたら
「こういうの(ゲーム)は初めてだよ。怖い!!」となり、
結局隣の部屋に姉がいることで恐怖をごまかしつつやることに。

「日本のホラー映画とかの怖さは、出てくる幽霊とかが絶対死んでそうなところ。
 アメリカ映画とかの幽霊って人間がやってるのバレバレだから怖くない。
 つかこのゲーム映像リアル過ぎて怖いよもうだめだ」
と言ってました。

僕が「ひー!」とか「うわ!」って言うときAはドイツ語出てたので、
本気で怖がってたみたい。

Aは「一人の家に帰りたくないorz」と、とぼとぼ帰っていったので、
続きは来週うちに泊まりでやります。

日本のホラー怖がってくれてよかった…のかな。ホラーゲームだし。


Aは今一人暮らしなので、クリスマスはうちに来るように
言ってみました。

うちは家業柄クリスマス時期は少し忙しいんだけど、
夕飯はみんなで食べる方が楽しいし。
Aと僕に加えて母・上の姉一家・腐女子の姉とカオスなクリスマスの予感。

とりあえず現状報告でした。

あとAの友達(イギリス人)が国旗の問題で日本に興味を持った様子w
来ると良いな。

以上。

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弟氏よ、和風ホラーゲームは腐女子な姉君の罠だと思うぞよ。

怖がって身を寄せ合うとか腕に縋り付くとか抱きつくとか、
隣の部屋で聞き耳立てながら色々想像してそう。

こっそり覗いてても不思議じゃない。


そうか、そういうことかw

でも姉は仕事で修羅場中、
「日本的なゲーム。しかも女の子がかわいい!!」
って貸してくれたのでそれは無いと思いたい。

本当にキャラクターは可愛かったし。
零~赤い蝶~ってゲームです。

>>
お待ちしてました!

>日本のホラー映画とかの怖さは、出てくる幽霊とかが絶対死んでそうなところ。
これ見て一瞬どういう意味?と思ったけど

>アメリカ映画とかの幽霊って人間がやってるのバレバレだから怖くない。
なる程ね、と思った。

というかそもそも土葬の米国だからゾンビみたいな
生身が腐ったみたいなものになるけど
日本みたいに火葬だと生身っぽい幽霊って最初から想像しないなぁ

この違いにも幽霊への考え方も違って来るだろうなぁ

>>
僕のもってる日本画集とかで幽霊画見たとき
「怖いって言うより芸術面のが先に立つ」と言ってました。

暗闇で突然見たらビビるwともいってたけど。それは僕もビビる。

欧米の「怖い」と日本の「怖い」は結構違うのかも。
「グロくて怖い」のが欧米、「綺麗で怖い」のが日本かな。

言い換えれば「ギャー!!」ってなる欧米と、ぞくっとくるのが日本というか。

やっぱり日本だと室町文化あたりの幽玄の美意識ってのが、
現代でもかなり強いと思います。
ホラーゲームでも綺麗系で可哀相な設定の霊がでてきたし。

あと、
(日本)人→死→魂抜ける→幽霊こわい
(欧米)人→死→肉体復活or魂が取り付く→ゾンビとかエクソシスト的なもの
っていう考え方もあると思う。

欧米だと土葬だからそんな考え方なのかも。

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パックンマックンのパックンが、
欧米のお化けは戸締まりをちゃんとしたら大丈夫そうな気がするが、
日本のはそれがないので怖いと言う様なことを言っていた。

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まあ、日本の幽霊は不法侵入しても足つかんしな

あと本で読んだが、外人に言わせると日本の幽霊は偉いらしい

標的をきっちり絞って復習するだけ(お岩さんとか)に対して
欧米のものは、見境が無くて駄目だと。

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最近のJホラーは呪いが連鎖増幅するからタチが悪いw

>>
日本のよくある幽霊

根性系
  やり残したことを完遂して消える

粘着系
  やり残したことを何度も何度もやる

無限リバイバル系
  忘れられたころに似たような悲劇が何度も再登場

ひきこもり系
  閉じ篭っているが侵入されるとガチギレする

こんなはずじゃなかった系
  不慮の死の場面を何度も繰り返す

天然系
  不慮の死にも関わらず生前の生活を普通に繰り返す

キョロ充系
  親族が集まってると意味もなく現れる祖先

過保護系
  なにかと世話を焼く

必殺仕事人系
  身内に害なす人物を連れて行く

空気系
  居るだけ

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零は怖いよね
スクリーンセーバーで悲鳴あげた

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心霊写真も

米国
集合写真のような物のど真ん中に写るか、横切る。

日本
集合写真の端か分かりにくい所に、そーっと写る。

幽霊でも国民性が出てると思われ。

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ドイツ映画とかは怖いけど、それより「痛そう」って感じでビビル。

アメのエンターテイナーとは違って、何気ないとこで残酷な描写があって
ちょっと違和感あった。
肉食ってるせいか、職人気質なせいかしらんが。

丁寧に作ったB級ホラーな感じで好みだった。
もっと見たいんだけどあんまりこっちで見かけないのが残念。

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ホラー映画鑑賞後の違い

アメリカ映画
「あー怖かった。戸締まりしなきゃ」

日本映画
「あー怖かった。お祓いしなきゃ」

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欧米はゾンビを除けば大部分が地縛霊だよね。
幽霊に出会ってもそこを離れてしまえば、とりあえず安心みたいな。

でも日本の幽霊は人間に憑りついてまで悪さするからな。
そこが怖いと外国人に言われたことがある。

>>
米国のホラー映画は音を消すとビビらないでいられる気がする

>>
戦うのが前提なら、外人幽霊には銃が有効でチート弾で更に安心だからかな。
日本の幽霊と肉弾戦は難しいから、勝てる見込みない勝負は怖い。

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しむら~うしろ!

>>
ねーちゃん…ありがとうww

>>
しむらってなんぞ
『8時だよ全員集合』あたりでググる事を提案する

>>
「志村~後ろ、うしろ~」が
わからない世代が増えてるんだな…

>>
ドリフターズがメインの『8時だよ全員集合』ってコント番組があったのですよ。
公開生中継で(=客席に人が大勢いる)、全国の体育館とか公会堂でコントを見せていたの(ここまで前提)

その中にお化け屋敷もののシリーズがあって
一人取り残された志村けんの背後からお化けがそっと忍び寄るんだけど、

客席側を向いてる志村けんは気付かない、という展開が必ずあって
その時に客席が「志村うしろ~!」って叫ぶのがお約束だったのです

>>
ドリフのコント(ホラーネタ)、ぜひドイツ君に見せたい~
あれは、日本のホラーコントの傑作だと思う。




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