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リオオリンピック・サッカーで日本人の「ゴミ拾い」が話題に! [日本の秩序と礼儀と親切]

リオ五輪のサッカー競技が開幕を迎えた。

日本代表はナイジェリアとの初戦に臨んだが、大量失点を喫し
黒星スタートとなってしまった。


この一戦はマナウスのアマゾニア・アリーナで行われたのだが、
試合後に見せた日本サポーターの行いが現地で話題になっているようだ。
『D24am』などのブラジルメディアが伝えている。

それによれば、試合後のスタジアムでポリ袋を片手に
ゴミ拾いをする日本人サポーターたちの姿があったという。

なんでも20人ほどのサポーターが参加したそうで、
そのうちの一人である日本人男性の談話も伝えられている。

日本人は早くからゴミを正しい場所に捨てることを教わると語り、
「これは私たちの習慣です。外国人は何でも床に捨ててしまう。
日本人はポイ捨てせずに、ちゃんとした場所に捨てます」などと述べたそう。

現場でこの光景を目にしたブラジル人のデニウソン・リマさんは
自らも感化されたと述べていた

「日本のファンたちはいつも通りスタジアムをキレイにするための
バッグを持っていました。

床にゴミを残さないという文化を教えてくれた。
それを目にした時、自分も同じように参加しなければと」

2014年のブラジルW杯の時と同様に、
日本人サポーターたちの心遣いが現地でも注目を浴びているようだ。

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W杯で称賛された日本代表サポーターの「ゴミ拾い」地元に根付いていた!

2014年のブラジルW杯で話題になったのが、日本代表サポーターたちのゴミ拾い。

青いポリ袋いっぱいにゴミを拾って試合後のスタンドを
綺麗にするその姿は世界から称賛を浴びた。

昨年9月には地元アトレチコ・パラナエンセのサポーターたちが
この行為をマネし、現地でも話題になった。

W杯の熱狂からもうすぐ数年になろうとしているが、
日本代表サポーターたちのこの行動はブラジルに根付いているようだ。


リオグランデ・ド・スル州の名門インテルナシオナウサポーターの直近の様子。

地元『uolesporte』によればインテルナシオナウのフロントは
W杯での日本代表サポーターの行いにインスパイアされ、
スタジアムを綺麗にするキャンペーンを採用したとか。

これはW杯後に行われたアヴァイ戦での様子で、試合前にポリ袋が配布されたそう。

このキャンペーンは今後もインテルのホームスタジアム、
エスタジオ・ベイラ=リオで続けられるとのこと。


日本サポーターの清掃活動、
英国紙選定「W杯が教えてくれた17のこと」に堂々ランクイン!

英国『Guardian』が、「W杯が教えてくれた17のこと」という企画を公開している。

ここまでグループステージが終了し、いろんなことがあったW杯ブラジル大会。

英国でも「高級紙」と扱われるそんな同紙が、
今大会から明らかになった象徴的な出来事をピックアップしているが、

その中には私たちにとって少し誇らしいニュースも含まれていた。


コートジボワール戦でもギリシャ戦でも話題となった
日本人サポーターによる清掃活動だが、

どうやら大会の中でも記憶に残る出来事として印象付けられているようだ。


『共同通信』は
"試合に敗れたにもかかわらず、日本のサポーターのカリスマたち
はブラジルの人々の心を掴んだ"と伝え、

ブラジル『Globoesporte』も
"疑うまでもなく、W杯のお手本である。多くのことを教えてくれる"と
記述したという。

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