SSブログ
SSブログ

オフィスで初めての地震にビビる外国人社員 [日本の地震と外国人]

オフィスお引っ越しプロジェクト遂行中の出来事。

カタッ…カタカタカタ…

夫(お手伝いに来てもらった):「ん?地震じゃね??」

バタンッ!!(ドアが開く音)

米:「ゆ、ゆ、揺れてないか?地震か!?」

夫:「イエース!アースクエック!!」

工事監督:「イエス、イエス。シェイキング。あははは」

米:「…お前ら、良いのか?ここに居ても大丈夫なのか?」

工事監督:「どれどれ…ラジオでも点けてみますか」

装飾工事:「長いですねー、この揺れ」

電気工事:「ホントっすね。久しぶりに長いなぁ」

工事監督:「震度3くらいだって。思ったより大きかったなぁ。揺れが長かったからかな?」

米:「…逃げないのか?」

私:「これくらいの地震だったら大丈夫だよー」

工事な方たち:「ノープロブレム♪」

米:「シーザス…やっぱり日本はスゲー。これくらいの地震でまだランチタイムしてるなんて」

私:「もっと大きな地震だってあるんだからー。驚かないでよー」

米:「これよりスゴイ地震があるのか!?」

私:「うーん、神戸の震災はこれの何万倍のエネルギーだったと思ったよ」

米:「…それじゃ、これくらいなら笑ってランチタイム続行だな」

工事監督:「あははは。これくらいで日本のビルは何も起こらないよ。長く揺れるだけだよ」

米:「さすが地震の国だな…アメリカだったら揺れないように頑丈に作るのに」

小笠原沖でM7.1の地震。

海外では大きなニュースだったようで、電話会議で「ジャパン、大丈夫?」と色々な人に言われた。

米:「ははは。日本は何とも無いぜ。アメリカとか地震に弱い国とは全然違うんだよ」

…日本の地震を味わえて本人大満足のようでした。

>>
日本は揺らすからね

>>
揺れないように固く作ると壊れちゃうからねえ

>>
慣れたらいかんのだがなぁ…

>>
冷静な判断ができるって良い事ですよ

ベースに信頼が無いとなかなかできませんが、幸い日本にはそれがある

>>
アメリカも西海岸は大きい地震が多いだろ

>>
数年前、米東海岸で地震が遭ったとき、住人全員ビビって外に出ただろう。

もともと米国の建物は耐震性はほとんど考えてもいないんだよ。
揺れないように造るなんて無理。

>>
揺れないように作るのってマズイんじゃ…
アメリカも大地震起こる場所あるやん…

>>
まさか一月半後にとんでもないのがくるとはな

今考えればこの小笠原M7.1、予兆だったのかもな

>>
311の前か。
あれですら地震による直接被害はほそれほどなかったもんな…。

>>
311の被害は八割津波だったもんな
揺れそのもので建物被害ってほとんど心配ない

>>
東日本大震災で、地震で倒壊した建物はなかったはずだけど…
後日起こった長野の地震のこと?

>>
そんなことはない。
宮城県は震度7だったから倒壊した建物も結構ある。

津波被害の方が酷すぎてニュースになっていないだけ。

ただ、あの耐震偽装の姉歯物件すら倒壊していないけど...

>>
町田の駐車場スロープ崩落とか、九段会館の天井崩落とかで、少なからぬ方々が亡くなってるけど、
それでも地震の揺れそのものが原因だったのは百人未満・1%未満なんですよ。

東北新幹線だって1両も脱線していないし。

>>
免震構造は法隆寺の五重塔にも取り入れられてるからな。
揺れないように頑丈に作ったらあかん

神様(地球)には逆らわないことだ

>>
ヨーロッパなどは石造りの文化だからね
耐久性はあるけど揺れに弱い

木造は火災に弱いけどしなるから揺れに強い

>>
免震とか、わざと揺らす構造とか、凝った真似出来ない小さな建物は耐震(頑丈にする)にしないとほんとに壊れるよ。

学校や自治体庁舎は、耐震基準変更後の後付け耐震補強でいま見た目がすごいことになってるでしょ。




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

スポンサーリンク

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。