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地震の影響でJリーグサッカー界にも問題が [日本の地震と外国人]

東日本大震災で日本のスポーツ界が頭を痛めたことに、
外国人選手や監督緊急帰国問題があった。

サッカー日本代表のザッケローニ監督も
「家族を安心させたい」と急ぎ母国に向かった。

しかしなかには、帰国を促すクラブのスタッフに
「逃げるなら日本人と逃げる」と、とどまった外国人監督もいる。

今期からユース世代ではJリーグ初の外国人監督として就任した
鹿島アントラーズのキッカがその人だ。

現役引退の後、元日本代表監督。
ジーコのサッカースクールで指導者としてスタートし、
ジーコの後押しでユース監督に就任した。

来日2ヶ月で遭遇した「3・11」。地震そのものも初体験だった。
余震も収まらず、チームは帰国を促したが、断り続けた。

しかしチームは一時解散。

周辺の学校も休校してしまい、仕方なくブラジルに帰国したが、
キッカはすぐに、夫人や2歳の子供とともに
家族全員で鹿島に戻ってきた。

「来日から2ヶ月の私たちのために、水は?食べ物は足りているか?と。
 近所の人によくしていただいた。彼らを放っておくわけにはいかない」

言葉は通じなくても、再来日のきっかけはご近所付き合いと、
その恩に報いるためだった。

「われわれブラジル人には、日本人に世話になり続けてきた歴史がある。
 私は、そのブラジル代表として今回日本に戻ってきた」

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キッカの師匠にあたるジーコも5年ぶりに来日した。
家族の反対を押し切っての来日だった。

5日には福島県いわき市のサッカースクールで、
300人の子供たち全員に「ZICO」とサインをした。

その後、
「津波に遭った海がみたい」とお忍びで小名浜港に向かった。

「これからの日本は本当に大変だ」そうポツリとこぼし、涙をこらえた目は、真っ赤だった。

帰国したまま日本に戻ってこなかったブラジル人選手もいる。
だが2人はくしくも同じ言葉をつぶやいた。
「ブラジル人は日本人のことを決して忘れはしない」

こっちだって、そんなブラジル人があることを絶対に忘れない。

>>
この手の和みエピソードでアントラーズの名前を良く見る気がするんだけど
鹿島には外国人を惹き付ける何かがあるのかねえ

>>
鹿島はブラジルの街に似てるとは来た選手も良く言ってる、
東に海を臨むのも一緒だしね。
ジーコやトニーニョ・セレーゾがあれだけ長居するんだから
イイんだろうな。

>>
イイハナシダナー




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