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「マスターいつもの」が言ってみたいアメリカ人 [日本語がペラペラとカタコト]

ふと思い出した友達のアメリカ人の話。
ちなみに当時日本語勉強中だった。

以下の会話は日英いりまじり。

アメ「この辺に洒落たバーないかな。」

俺「電車で市内に入ればあるけど。何で?」

アメ「マスター、いつもの!(`・ω・´) 」

俺「(°Д°)ハァ?」

アメ「前見たドラマでやってたよ!いつもの!(`・ω・´) 」


どうやらドラマでよくある
「( ´ー`)y―┛~~マスター、いつもの」
のシーンを自分でやりたいらしい。

何考えてるんだと思いつつもバーの場所を教え、
1ヶ月くらいは通わないと駄目だよと言っておいた。

1ヶ月後、そのアメリカ人に再び会った。

俺「いつものって言えた?」

アメ「駄目だった…(´・ω・`) 」

俺「あー、覚えてもらえてなかった?」

アメ「ううん、覚えてくれてた。行ったときはよく喋るし」

俺「じゃあ、どうして?」

アメ「いつものがどれか分からんって言われた(´・ω・`) 」

1ヵ月足繁く通ったのはいいが、毎回違うものを注文していたらしい。
「いつもの」の意味を教えておくべきだった。

今では「いつもの」を言うとちゃんとカクテルが出てくるようですが。
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取引先のエレベーターで日米社員が雑談してたんだけどさ… [日本語がペラペラとカタコト]

数年前、取引先でエレベーターに乗り込んだら
相手先の他部署の男性が3人くらい先に乗ってて、雑談してた。

Aが日本人で、B・Cが欧米系の男性だったんだけど。
連休の予定について雑談してたのが和んだ。


A「GWどうすんのー?」

B「カミさんの実家にいくよ。
まだ桜咲いてるとこもあるらしいから花見してくる。」

A「いいなあ、今年忙しくて部署の花見も中止だったもんなー」

B「でもさー北海道なんだよ?遠すぎだ。」

C「いや、お前の実家よりマシだろwwww。」
(実家はやっぱ欧米か?)

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A「しかし、奥さんの実家なんて気使っちゃうんじゃない?
とくにあっちのお父さんに。

"まあまあお父さん" "いやいやいやいや" みたいな。」

B「そーでもない。
あっちのオヤジさん、おもろい人だしな」


A「あー、義理の父といえばさ、
俺、嫁と付き合い始めて一週間で、オヤジさんに出くわしちゃってさー。

"娘さんにお世話になっています。" って挨拶したら、
むこうの第一声が"おお!君ちっこいなー!"だよ。

確かに嫁のが5cmはでかいけどさ、初対面でそりゃねえだろって話。」
(その男性は160cmくらいで小柄)

B・C「あははははは!」

C「そりゃ凹むなwwww。
でも"うちの娘とどういうお付き合いなのかね?" とかじゃなくて
よかったじゃんwww」

A「まあねwww。」

B「うちは第一声がそれだったよ。びびりまくりwwww。」


B・Cとも流暢な日本語でした。

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フィンランド人の結婚式に参加した兄が、連日のパーティーで壊れたw [日本人とフィンランド]

フィンランドの若者達の話3です。

父がフィンランド駐在時にお世話になった現地の方の娘さんが
結婚する事になり、

急遽、兄が現地に飛んで結婚式に参加する事になりました。

(父は急な仕事の関係で都合が付きませんでしたので)

その事を数日前にフィンランドの皆に報告したところ、

向こうの皆は兄の来フィンを大変喜んでくれ、

兄は既にヘルシンキの宿を予約してると電話で言ったら、

男性Aが
「ホテルを予約しただとぉ?はいはい、ワロスワロス。

そんなものは不要だよ!

(兄)は俺らが引き受けるぜ~(´∀`)安心しろ!」
との返事。


兄の5日間の滞在予定を聞くや否や、その日の内に男性陣から

詳細な宿泊予定がメールで送られてきました。

「まず空港には男性Bが迎えに行って、その夜は皆でディナー、

で、その夜は男性Cの家に泊まる。

二日目は・・・朝男性Dが迎えに行ってry」

という帰国日までに至る完璧な内容でしたw


どうやら知人の結婚式の日以外は、兄は6人のうち誰かと、

もれなく湖に行ってボート乗ったり、毎晩酒盛りの予定のようですw

今日、兄が発つので取り急ぎの報告になってしまいましたが、

家もバタバタしていたものでこんな形ですいません(´・ω・`)

でも帰ってきた兄からの沢山の和むお土産話が楽しみです。

その際にはぜひ報告させて頂きます。

さてそろそろ兄を送りに空港まで行ってきますね。

>>
うっひょーー。たまんね。
相変わらず気持ちのよい連中ですね。

お兄ちゃん、メチャハードスケジュールですか?(*´∀`*)タノシソウ

>>
毎晩、皆で浴びるように酒を飲んでは、
これでもかとサウナに突撃してる姿を想像。

…痩せて帰国するかもしれんねw



フィンランド報告の続きです。

先ほど兄から電話がありました・・。

こちらは朝ですが、向こうは夜中の1時すぎですよw(時差6時間)


では恥ずかしいですが兄の話をw

空港に着いて荷物を受け取って出口から出ると、
なんと男性陣全員がwktkな顔で待っててくれてたそう。

男性Bはビデオカメラを構えていた。
(兄の到着時から帰国の瞬間まで撮り続けるそうなw)

そして、キタ━━━━━!!!ヽ(∀゚)人(゚∀゚)人( ゚∀)ノ!!!と
奇声込みでご挨拶のハグの嵐。

車に乗って、とりあえず今夜泊まらせて頂く男性Cの家に行き、
そこでまたもやwktkで待っていた男性Cのご両親に厚くお茶で
もてなされる。

男性Cのママンが兄のために朝から作ってくれてたレモンケーキや
エクレアを兄+男性陣4人で堪能羨ましい・・・

その後、仕事を終えた女性陣と落ち合ってヘルシンキのレストラン
に行って食事。

ていうか宴会w(兄曰く)

宴が終わり、女性陣をちゃんと家に送った後、

女性Bの
「(兄)はフライトで疲れてるから今夜はちゃんと寝かせてあげてね。
 分かった?」

という一言に男性陣
「はーーーい!」と返事したのにもかかわらず、

当然のように男性Cの家にて男性陣だけで二次会。


この辺を話しているあたりから兄の呂律が回らなくなってきましたw

代わる代わる男性陣が電話に出るのですが、もうハイテンションで
訳が分からないw

男性Dが日本語で
「オハヨゴザイマス!(私)オゲンキデスカ?
アリガトゴザイマス。アハハハハ(ry」

と言ったかと思うと、後ろの方で何やら唄ってたり、
大爆笑が聞こえてきたりしてましたw

どうみても立派な酔っ払い集団です。本当にありがry

で、電話は最後に兄に替わったのですが、
相手は私なのにフィン語でガンガン話してくるしw

私もあえて突っ込みはせず、フィン語で「いや~楽しそうだねw
飲みすぎんなよ!皆によろしくね」と返したりしてましたw

「うん。とりあえず無事に着いたよって事電話したかったんだ~
じゃあな~。ガチャツーツー・・・」
↑全てフィン語w

兄は現地で中、高と通ってたので鍛えられており、
私よりもフィンランド語が上手いです。

家族の中でもダントツですw

でも初日から飛ばし過ぎだよ兄貴&皆さん・・・_| ̄|○

朝から目が覚めるような電話が来たので報告させて頂きました。

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フィンランドの後日談

その後の報告ですが、兄は無事に帰ってきましたw

知人の結婚式にも無事に出席でき、沢山の幸せなお土産話と共に
帰ってきました。

色々と心配して下さった方々に心から感謝します。

兄とフィンランドの友人達は、毎日のように湖に出掛けて
楽しんでたようです。

男性陣は兄のために、湖畔でバーベキューや北欧の夜空、

野生動物との交流を一緒に楽しむために、
地元の管轄体と掛け合ってくれ、

夜中から早朝まで湖畔や草原で過ごしたそうです。

地元の方々は、
「日本から来た大切な友人」として兄を厚くもてなしてくれて、

公園警備隊の方は動物を追う兄の後ろで大きな銃を携帯しながら、

湖沿岸のセイバーは兄達のボートを常に後ろから着いて来てくれて

守ってくれていたと… ゚・(ノД`)・゚
ありがたいですね・・・。


「秋にまた来るよ!」というフィン勢の公言通り、
11月に彼らが来る事になりました。

今度は、「北の国から」ヲタの彼のリクエストである

「北海道に行く。絶対行く。ていうかそこに住むぜ。」という事で
富良野に行きますw


意外だったのは、全員が「高野山にお参りしたい。

あそこは世界でも有数の神聖な場所だから。

日本の名士のお墓が沢山あるのよ。」
(よく知ってるねぇ…実際あります)

「ホテルはいやです。お寺に泊まりたいです。ごま豆腐(゚д゚)ウマー」

・・・などのリクエストを受け、
私達家族も必死で秋のスケジュールを調整して、

彼らと何日間かは行動を共にする事になりました。


はいはい。分かりました・・・
お望みどおりにしましょう。

という事で我が家は現在、毎晩北海道や高野山関係の情報
調べまくりですw

私と兄はほぼ全日、彼らにお供しますw 頑張ります。

どうか彼らと私達が素晴しい旅が出来るように祈ってください。

>>
高野山はもう寒いから、風邪ひかないように気をつけて下さいね。

11月だったら紅葉もキレイなんじゃないかな…

>>
北海道もフィンランドも気候的には大差ないような気がするが

フィンランドの方が寒いんだろか?

>>
比較にならないくらい・・・
フィンランドが寒い。

若干の地域差はありますが・・・

>>
昔、冬に行ったけど、フィンランドって良いトコだよ。

ちと住人がシャイだけども、だが、それがいい。

ヘルシンキに『アカデミア書店』って
新宿紀伊国屋みたいなイメージの大型書店があるんだが。

1Fの、それもずいぶんとわかりやすいところに
『漫画』コーナーがある。

ディズニーだのは別の場所で、

日本製の漫画だけで1Fレジの近くに大きな棚の裏表を取っている。

ふと気が付くと、棚の影にそれはもお、人形みたい
にかわいらしいフィンランド人の子供が二人

(・∀・)ニホンジン?ニホンジン?ワクワク

(・∀・)マンガ?マンガ?ドキドキ

こんな感じで、コッチを見ていた。

目があったので、いかりや風に
『おいっす!』と手を上げて挨拶してみたら

『きゃー☆』とかいって、照れてどっかに行ってしまった(残念)

その他、みな素朴で親切な国民で治安も良く。

実に居心地の良い国だった。

……昼間にマイナス18℃とか死ぬほど寒い以外はな (w

>>
フィンランドチームは寒さに慣れてるだろうからなんともないだろうけど

案内するホスト家族はしっかり冬の格好して来てね。
もう寒いよ。

富良野は、なんかカレーを名物にしたいらしくて、

あちこちで創作カレー作って出してるから
カレー食べ歩きなんかも楽しいかもしんない。

お土産に富良野農協で作ってるソースお勧め。

でもこれはホスト家族にだね。

>>
高野山は海外でそんなに有名なの?

個人的には古い建築物がある神社仏閣で

樹齢何百千年以上の巨木が境内にあるところがいいな。
あと九十九島。

>>
確か高野山はフランスの有名雑誌に取り上げられて評判になってたよ

世界遺産にもなってるし



みなさんたくさんのアドバイスありがとうございます。

イベントや宿泊施設、寒さ対策などとてもためになりました。

早速教えていただいた情報などを向こうにメールで送ったところ、
大反響でしたよ。

皆ネットで色々調べているらしく、とても楽しみにしてくれています。


例えば・・・

男性陣からは「朝の市場でお寿司ミソベースのお魚沢山の鍋!」
(写真付き。恐らく石狩鍋)

女性陣は「ラベンダーのお線香(お香?)が欲しい!

富良野はワインもチーズも美味しいのよねwktk」など。

福智院は私たちも考えていましたが、
残念ながら訪れる日は予約が一杯でだめでした・・・。

(なんせ大所帯ですのでw)


でも他の宿坊が取れました。

決め手は「早朝から本堂でお経、そしてお寺の日本庭園を掃除」ですw

「高野山の11月の朝は寒いよ~お経長いよ~正座だよ~。
庭も寒いよ~しかも広いよ~」と
大分脅かしたのですが、

「絶対やりたい!!寒いだって?フィンランド人なめんな!

フィンランド人お経もお掃除も頑張る!」と一蹴されました。

私たち日本人がビビッてちゃだめですね・・・w


北海道ではレンタカーを借りて色々回ります。

当然兄と私が主なドライバーです。
光栄ですが連日なので体力勝負です。

大事なお客さん達を乗せてる訳ですから安全運転で頑張ります。

ほぼ行く所の予定は立てているのですが、急がず、

彼らがゆっくり楽しめるようにのんびり回ります。

「北の国から」ヲタの彼から、兄がフィンランド滞在中に語られたとい


「俺と北の国からとは」の話によると、どれだけ好きやねん!
と言うほどのものでした。

実際その地に立った彼はどうなるのか楽しみなような怖いようなw

>>
フィンランド人なめんなワロスww

いっぱい楽しんでくれるといいね。

「俺と北の国からとは」の内容が気になるww

>>
寒さに関しちゃ、フィンランド人は最強だぞw

互角に戦えるのはカナダ人くらいだ
そういう報告あったな確か。

>>
お寺でお経に庭掃除なんて…
なんだかすごい旅行ですねw

北海道はやっぱり吾郎の家にも行くんでしょうね。

その時の北の国ヲタの反応が楽しみだわw

フィンランドの若者たち1
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フィンランドの若者たち3イマココ

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ある日大量のフィンランド語メールが来ててスパム攻撃かと思ったら… [日本人とフィンランド]

フィンランドから日本旅行に来た若者達が、

旅館で出たカツオのたたきを巡って
軽い口げんかしていたところ

フィンランド語で仲裁したのを
きっかけに仲良くなった話の後日談


数日前にその中の女性Aさんから分厚い国際郵便が届きました。

中にはその6人が日本旅行中に撮った沢山の写真と
それを説明している手紙が入っていました。

なんせ10日分の写真ですのでそれはもう大量ですw

かなり和む写真ばかりでしたので幾つか報告させて頂きますね。


※フィンランドから日本へは直行便があるのですが、
成田に着いていきなり空港の中の
レストランで丼モノを食べてる男性陣。

※泊まった宿の浴衣を着て満足げなみんなと、
着物が素敵な仲居さん。

(男性陣はタオルを鉢巻きにしている)www

※新幹線で移動途中に知り合ったという日本人の中年ご夫婦との
楽しそうな様子。

女性Bの手には缶チューハイがw
(゚д゚)ウマー 

※信号を待っている時にたまたま居合わせた、
地元のとてもかわいいお婆さん

(*´д`*)と肩を組む笑顔の女性Aと男性陣。

※広島の原爆ドームにて、
感極まって泣いてしまっている皆の写真が沢山。

(手紙には、この日に見た事、感じた事を私達は一生忘れません。
と書いてありました。)

※各地で訪れたお城やお寺で僧侶や修学旅行生達と一緒に撮った写真。

※コンビニで、お弁当のコーナーやお菓子のコーナーでもうwktk!!
な皆の様子。

※私達と行ったうどん屋さんで、

両側から金髪碧眼のフィンランド美人2人に抱きつかれている
幸せそうな私の父親。

(しかし1人はおにぎりを、もう1人はお箸でかまぼこをつかんでるw)

※月見うどんの卵をつぶさないようにそーっと食べようとする男性Dと
それを横で見守る兄。

(最後まで卵を残すのは兄の好み。私は途中でつぶす派ですw)

※いなりずし(大好評でした)の争奪戦をしている
男性陣VS女性陣・゚・(’∀`)・゚・

※うどん屋さんの従業員さんも
含めた全員でのウドンパーティーショット。

※例の「カツオのタタキ」の他

豪華なお料理を前にした
みんな浴衣でのディナーの様子。

※その宿の板長さん
(彼らに囲まれて、とても恥ずかしそうな笑顔が可愛い!)、

若い板前さん達、女将さん達と宿の前で撮った微笑ましい写真。

もうキリがないのでこの辺にしておきますが、

とても楽しそうな様子が分かって嬉しかったです。


最後に、最近撮ったという

彼らが日本代表のユニフォームを着ての写真があるんです。

日本滞在中に買ったらしいです。

同封の手紙には
「もうすぐワールドカップだね!

日本の試合の日には皆で集まって日本代表を思いっきり応援するよ~~!!

うおおおおおお!日本頑張れ!」

と男性陣からの熱いメッセージがありましたw

本当にいい奴らです。
ありがたいですね(´∀`)

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さらに後日談。

あれからも順調に彼らとの交流は続いています。

幾つか和む話がたまったので報告させて頂きます。

彼らからはメールだけではなく、

男性陣からは現地のお酒など、(父と兄がお酒好きなので)。

女性Bはアクセサリー関係の仕事をしており、

私のために特別に作ってくれた
ピアスやペンダントなどを送ってくれました。


何か記念になる物をお返しがしたいと家族で話し合った所、

叔父が時計メーカーに勤めている事もあり、

全員分の腕時計をオーダーメイドで作ろうということに。


デザインは迷ったのですが、
腕時計なんてもうそれぞれ持っていると思うし、

どうせならコテコテの日本らしさで行こうという事になりました。

本物の五円玉を真ん中に置いて、
表盤にはそれぞれの名前を漢字に当てたもの

(例 マリア=真利亜)を入れて

裏盤にはそれぞれのフルネームを
アルファベットとカタカナで彫りました。

同封の手紙には
「中にあるのは日本の硬貨の五円玉です。

GOENという日本語には、”御縁”という、

人との出会いに感謝し、大切にするという意味もあります。

使わずにお守りとして財布に入れたりする風習もあります。」

という説明を添えました。


それを送って数日後、帰宅してメールチェックすると、

何だかもの凄い数の新着メールが!w

6人がそれぞれメールを送ってくれてました。

しかもみんな一回では気持ちが治まらず、

1人につき何回も感謝のメールを
興奮した文章で送ってくれてましたwww

いやぁ、新着メール欄見た時ははっきり言ってびびりましたよ。

どこかからスパムメール攻撃に遭ってるんじゃないかとw


メールの内容がまた楽しいですw

女性Aの報告では、
皆でレストランに集まって、私からの荷物を開封したのだが、

時計を受け取るや否や男性Bは雄叫びを上げて走り出し、

周りのお客さんに
「日本の友達からのプレゼントなんだ~!」

と説明しながら見せて回ってたそうですw

女性Bは「御縁」の意味に感動して泣き出し、

男性A・C・Dは「今すぐ日本に電話しよう!」と言い出だして、

国際電話が掛けられる店内の電話ボックスに突撃するも

女性Aに「日本は今、夜中だから迷惑だよ!やめなさい!」

と止められたりしてもう大騒ぎだったそうです。


で、前述のメール攻撃になったのですが、

みんなとても感謝してくれていて、好評なようで安心しました。

「最高!毎日付けて出勤してるよ!」という人あれば

「もったいなくて付けられないよ!大事に部屋に飾ってるよ!」
という人もいますw


メールの中には、そのうちの何人かのお母様やお父様からの

「この度は息子に素晴しい物を頂いて・・・」
という感謝の言葉もあって、

感激しつつも恐縮しながら返事を書きました。


男性Bのお兄さんが最近結婚されたそうで、
そのパーティーの様子がビデオで送られてきました。

それで初めて知ったのですが
男性Bは日本のドラマ「北の国から」の熱狂的ファンだそう。

フィンランドでは中々そのドラマのDVDが手に入らないので、

フランスやドイツにあるらしい日本ヲタ専用ショップ?かなんか

(私はその辺の事はよく分からないです)

に行ったりネットで調べたりして、とうとう全話ゲットしたらしい。

ちなみに男性Bは五郎は勿論、草太兄ちゃんが大好きだという事で、

雪ちゃんと結ばれて欲しかった・・と
いつも熱く語るらしい。

草太が亡くなった回を見た後は、落ち込んで一週間程、
家に引きこもったとの事。

みんなが励ましに毎日彼の元へ通ったらしいですw

で、お兄様のパーティーでドラマ内でのお気に入り、

尾崎豊の「I Love You」を日本語で熱唱してました・・・。・゚・(ノ∀`)・゚・。




そこにいるお客さんの中で、比較的若い人はOZAKIの曲を
知っているのか知らないのか、

それなりに盛り上がって聞いており
唄い終わった後は拍手喝采。

事情を知ってるだろう新郎新婦も生暖かく拍手喝采でした。

しかし御高齢の方達は一様に
( ゚д゚)ポカーンな顔で聞いておられて・・・またそれも和みましたw


そして女性Aが
「一番のお気に入りTシャツよ~」とコメント付きの最新の写真・・・

幸せそうな笑顔の女性Aが着ているのはエンジのTシャツで

胸に白字で大きく「阪急電鉄」の文字w

彼女曰く、
「この4つの漢字の形がカッコイイわぁ。

どんな意味なのか教えて!!きっと素敵な意味ね~」と。

一体どこで手に入れたんだよ
そんなデザインのTシャツ・・・(´∀`)

ホント外国人って漢字好きだよね

さて彼女を出来るだけ喜ばせるために、どう上手に、素敵に

「阪急電鉄」
を説明しようかと思案中ですw

>>
「阪急電鉄」

日本でもっとも有名なコンツェルン
のうちの一つが経営する鉄道会社。

系列企業には日本独自の公演
スタイルを持つ「宝塚歌劇団」がある。

(ここで「宝塚歌劇団」の説明も盛り込む)

最近、企業買収に負けそうになったライバル鉄道会社を
義侠心から救ってあげた礼に厚い企業。

とか?

>>
なんで阪急ってそんなにシャツのデザインになりやすいんだろw

阪急のエピソードは、そうだなぁ。

20世紀はじめに電車で通勤というライフスタイルを確立させた私鉄。
なんかが面白いかな?

>>
ところで五円玉って酸化か何かで変色するけど、
五円玉時計はどうなの?

密封されてるから問題無いとか、五円玉をコーティングとかかな。



皆さん、沢山の「阪急電鉄」の説明のアドバイスありがとう!

流石ですねぇ・・・。

早速、皆様の意見を参考にさせて頂いて彼女に返事します。

時計の製作過程は叔父に全て
任せてたのでよく分からないのですが、

五円玉を使いたいと私が言った時に、
「ずっと綺麗なままの五円玉でいられるようにしておくね。」

とのことでしたので、プロの時計職人である叔父が

何らかの処置をしてくれたと思います。

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観光地でフィンランド人が何やらケンカしてた。フィンの帰国子女なのでフィン語で話しかけたら… [日本人とフィンランド]

私は親の仕事の関係で6年間ほどフィンランドに
住んでいた事があり、

ある程度フィンランド語が理解できます。


立派な日本庭園で有名なあるお寺に
家族と行ったんですが、
そこで何やら懐かしい言葉が聞こえてきました。


フィンランド人の若い男性4人、女性2人のグループが
お寺内に上がるために靴を脱ぐ所で
何かで揉めているようでした。

どうやら昨晩泊まった宿で出されたお料理の中にあった、
あるお料理をその中の一人の男性が
女性から奪って食べてしまったらしく、
それを責めているw
といった内容でした。

こんな感じです。

女性A「全く○○(男性Aの名前)は!
私があのお魚好きなの知ってるくせに!!

せっかく日本で美味しいカツオが食べたかったのに・・・許さん」

男性A「もう散々謝っただろ!
女はマジしつこいな・・・

美味しすぎてつい理性失くしちゃってさ・・・(*´д`*)」

男性B「ああ・・・美味かったよな・・・
カツオ最高に美味かった!

最初に食べないからだめなんだよ~w」

女性A「キイィィィィ!!!」

女性B「夕べは一晩中、○○(女性A)は
この話をしてたのよw寝かせてくれないのww」

男性C「( ^∀^)ゲラゲラ。 
またあの茶碗蒸し(発音はチョワンムーシ)
食いてえええ!!」

男性D「お前ら超ウルサイ。空気よめ。
ここどこだと思ってるんだ。
激しく集中しろ。

ここには日本の神様が沢山いるんだぞ?
そんなに大きな声で話してるの俺達だけじゃんよ・・・('A`)

日本のお寺で大きな声を出しちゃだめ!
お庭の神様が怒ってしまうよ!」

その他「スマンかった。(´・ω・`)ショボーン 」

女性B「ちゃんとお庭に敬意を持って日本スタイルで
座らないとダメよ。」

男性A「おう分かった。
それにしても綺麗だなぁ~。マジすげーよ。」

・・・しばらくお寺と庭園にボーっと( ゚д゚)見とれる6人
(ちゃんと正座してw)

ひととおり堪能し、帰る際にもその一行と遭遇しました。

口々に
「綺麗だよねー。もっともっとお寺観たいよ。
また秋に日本に来ようよ!」
などと話しています。


男性D「で、昼ごはん何食べる?ワクワク」

男性C「ここに来る途中に見つけたウドンの店あったじゃん?
ウドン大好き!そこ行こうぜ!」

女性A「カツオもあるかな?」

男性B「お前必死やなwww
ウドンのお店に魚はないだろなー」

女性B「キョウコサン(旅館の女将?お部屋係?)に

もう一度カツオ食べたいんですけど・・
て頼んでみれば?」

女性A「ぜひそうしたいけど、わがまま言うのは
申し訳ないよ・・・」


そこで思い切って話しかけてみました。
「日本楽しんでますか?」
と。


その6人はまさか日本で、日本人に
フィンランド語で話しかけられるなんて信じられない!
と大エキサイト。

すっかり仲良くなり、
一緒にウドンを私の家族含めて大人数で食べに行きました。

色んな種類のウドンとおにぎりをオーダーして
。、
皆でまわしまわししながら食べました。
まさにウドンパーティーww

一番評判良かったのがきつねうどんと釜揚げw。

きつねの甘いお揚げと釜揚げの薬味の生姜と
ねぎが大好評でした。


翌日には別の場所へ移動してしまうとの事もあり、

午後は色んな話しながら案内し、
彼らの滞在してる宿は

電車で20分位のところだったので送っていき、

もうこの際ついでだと思って
そこの女将さんに

「夕べのカツオのお刺身(よく聞くと実際はタタキだったようです)と

茶碗蒸しがとても美味しかったようなので、
できるならもう一度出してあげて下さいませんか?」

と私が頼んだところ、

女将さんと板長さんは快く了承してくださりました。


女性Aとメアド交換して分かれたのですが、

その夜は板長さんも嬉しかったみたいで、

張り切って彼らにカツオのタタキや
茶碗蒸し以外にも料理沢山サービスしてくれたようです。
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昨日無事帰国したとメールが来ました。

上記のこと
あなたが言ってくれたおかげで、会った夜のディナーが
もう最高に凄かったんだよ!

という内容と、
日本滞在がとても楽しかったという文章の後、

「絶対秋にまた行くよ!!
皆、帰りの飛行機の中で寂しくて泣いたよ。

で、決意したよ!
休み返上して仕事して皆で休暇取るからね!
本当にありがとう。

これは6人皆の気持ちです。」


フィンランドにいた期間は
私にとって幼いながらもとても幸せで、

周りの現地の方々に優しくしてもらった記憶しかないので

少しでも恩返しができたみたいで良かったです。
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