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田舎の食堂にフランス人旅行者がいて、なぜか笑顔であいさつされ… [日本料理と和食と居酒屋]

お昼を食べにローカルチェーンの丼物屋に行ってきた。

昼時で店内は客でいっぱいで、
夫婦二組が座ってるテーブルの横のテーブルに案内された。

すぐに注文したものが運ばれてきて、うどんからずるずる食べてたんだが、
なんだかものすごく視線を感じる


どうやらさっきの4人がけテーブルの、
こっちから見てちょうど視界に入る斜め前の席に座ってる片方の奥さんぽい。

知り合いだったかな…と恐る恐る視線をあげると、
そこでやっとその4人が外人さんであることに気づいた。

会話が日本語じゃないことに全然気づかなかったよ…。


えええ何だろうと思ってると笑顔でその奥さんに挨拶されて、

いきなりのことに吃驚したが、
もぐもぐしてた口元をおさえてなんとか頭を下げて挨拶を返した


するとその女性が正面に座ってる旦那さんに視線を向けたので、
つられてつい横を向くと旦那さんにも笑顔で挨拶されてしまった。


どう見ても観光客っぽくて、カレーうどんが気になったのか、

それとも日本の麺類のマナー(でいいのか)を知らなくて
うどんを音たてて食べてたのが耳障りだったんだろうかとも思ったが
まあ笑顔だしいっかと。


すごい日焼けした白人夫婦二組で、店員さんにメルシーって言ってるのが

なんとか聞き取れたのでたぶんフランス語圏の人たち。


フランスじゃ日焼けがバカンスに行く余裕のある階級の人間の
ステータスっていうのを見たことがある

(ただしソースはネット)のでそのままフランス人でいいのかな。

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フランス語なんて喋れるはずもなく、相手も日本語は無理っぽいので

特に会話もなかったんだが、このスレの存在思い出してその後も
チラチラ観察してしまったw


田舎だから大学のキャンパス内で
会う教授や留学生以外で外人を見ることなんてほとんどなくてな。


全商品、写真つきのメニューなので注文は指差しでいいんだけど、

各々丼物を頼んだ後になにやら
バイトの女の子に片言の日本語で更に注文。

「み、みぞ?みぞ?」どう聞いても『みぞ』。

しかしそんな食べ物はない。

バイトの子も
「み、みそ?味噌汁ですか?」と
困惑気味。

なんとか身振り手振りで伝えようとすると、
やっとバイトの子がひらめいて、「うぉーたー?」と聞くと、

そうそうそれそれ4つね4つ、と頷く外人さんたち。
水が欲しかったのか。


その店はまず席に着くと今の季節だと
冷たいお茶を出してくれるんだけど、お水の方がよかったのかね。


フランス語で水って何て言うんだろと思いつつ、そのやり取り見てると
なんかこっちまでそわそわしちゃって

ついじっと見てたんだが、奥さんはそれに気づいたのか
注文を終えると

再びこっちを向いて今度はちょっと苦笑い。

正直和んだ。


その後も旦那さんのほうが
スプーンもらえるかな、と身振り手振りで伝えて、

店員さんが箸を下げようとすると
いやいやそれも使ってみるから置いておいて、
と断ったりと、いろいろ面白かったです。


ちなみに旦那さん2人はカツ丼とツナマヨ丼の温玉乗せ?で、

例の奥さんは果敢にも海鮮物に挑戦してたw

ネギトロ丼だったかな。
もう片方の奥さんはよく見てなかった。

みんなお箸一生懸命使って食べてたよ。


しかし海外のオバちゃんはすごいな。
50過ぎたって黒のキャミソール一枚で外歩いちゃう。
ブラのストラップだって丸出しだぜ。

すごい大したことない内容なのに長すぎごめん。




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日本式の「食文化」アジア進出加速! [日本の洋食と食事天国]

ネタはちょっと古いが、話のやり取りが面白いので。

日本の外食大手のアジア進出が加速している。

所得水準が向上する中国や東南アジアの新興国で拡大する中間層を取り込もうと、

日本の「味」で勝負しており、ご当地メニューも誕生。


不況や少子高齢化で国内市場が縮小する中、

これまで出店の中心だった香港や台湾から、
さらに広くアジア市場を攻める構えだ。


ハンバーガーのモスフードサービスは2月、
「モスバーガー」の中国1号店を福建省アモイに開店。

アジアではコメを使ったライスバーガーの人気が高く、
タイのトムヤムバーガーなど地元メニューも好評という。

バンコクなどの大規模店には一日約千人が訪れており、
同社は海外店舗数を現在の215から
来年度中に約300まで急拡大させる構想を持つ。


居酒屋の「和民」はシンガポールに昨年出店。

国によって200円前後で屋台で満腹になるのもアジアの食事情だが、

「少し価格が高くても良いものを求める層が増えている」
(栗原聡くりはら・さとしワタミフードサービス・シンガポール社長)。

日本と同じ味付けで昼食時に約900円の客単価を確保しており、
将来的には売上高の半分を海外で生み出すのが目標だ。


昨年度に続き過去最大規模の約50店の牛丼「吉野家」を
中国などに出店する吉野家ホールディングスは、
いまや全店舗の約4分の1が海外店。

回転ずしの元気寿司がインドネシア出店などを計画。

イタリア料理のサイゼリヤなども積極展開中で、

外食各社は急速にアジア市場に軸足を移しつつある。


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サイゼリアがイタリアに進出したら面白いなw

ジャパニーズ・イタリアンとかいって受けないかな?



日本に来たイタリア人に意外にウケてたって話も在るけどなw

イタリア人だっていつも高級レストランで食ってるワケじゃなし、
マックや牛丼屋よりは受け入れやすいかも知れん。



いやいや
海外のなんちゃって寿司屋が
日本で出店したらどうなると思うんだよ

ドラゴンロールとかレインボーロールとかだぞ…
いやちょっと食ってみたいけどさw



そういやイタリアでは「8月と年始年末にはレストランの味が落ちる」
つージョークが有ったらしいな。

イタリアのレストランで修行してる日本人が帰省するからw



一定のクォリティがあれば、別物として認められる可能性はあると思うよ。

ラーメンだって、中国の物とは別物だけど、結構受けてるみたいだし、
和風イタリアンだって、その可能性は無くは無いと思う。

まぁ、サイゼリアレベルでは、微妙かもしれないがw



サイゼリアの
「明らかにイタリアにはない料理だが、これを出す店をイタリアに作ったら
確実に勝負できる!超うめー!」と

イタリア人に大好評だった料理は「ミラノ風ドリア」でした。


ミラノ人の男性が
「何がミラノ風なのかわからな…あ、サフランライスだからかな?

それ以外は別に全然ミラノじゃないんだけど。
でもすごいイタリア人が好きな味だよ最高だ!」

というようなことを言っていました。

あとモッツァレラチーズとプロシュートはイタリア人納得で大絶賛。

特にチーズはこんな保存の利かないチーズなのに、
本場のチーズをちゃんと運んできて使っている!
すげえ!とのこと。

プロシュートもこの値段で食べられるなんて素晴らしい!と。

タラコスパは「これはちげーよwww」
と怒られていたw




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フィリピン人のお母さん。ああいうカワイイ女性になりたいわあ♪ [日本に馴染みすぎ外国人]

フィリピン系ぽいお母さんとその子供、というお客さんがよく来るのだけど
皆さんとても感じが良いのでいつも和みます。

つい今さっきも見えたのだけど、今日は天気も良く
ここ何日かの中ではかなり暖かいのにニット帽マフラー手袋マスク装着の上
ダウンジャケットを着込み

「寒いねぇー!」とニコニコして入ってきた。

息子がすかさず
「ママ寒がりすぎ。僕なんて中半袖だよ」
と突っ込むと

「風邪引くよー。マミィのジャケット着る?」
と和やか会話。

ジャポニカ学習帳やら学童品を色々買ってくれたんだけど
ノートの種類がよく分からない様で質問されたので接客した。

「こくごーかんじぃーさんす、別ですか。良いですねぇ」
ノートの中紙を触りながらうっとりご機嫌の様子で

「良いです。私好きです」
で更に和む。

支払いが万札だったのだけど
「これ、綺麗ねぇ?」
と息子さんに話しかけてから渡してくれた。

8千円分お釣りがあって全部千円で欲しかったらしく
「お金千円でお願いします。5千円も好きよ。ごめんね」
と申し訳なさそうに言われた。

渡した千円札が半分新券だったのだけど、
凄く感謝してくれた。

「優しいね、ありがとね」と手を握られましたよw

ああいう可愛い女性に自分もなりたいわぁ…。


うちの店で買い物してくれる外国人のお嫁さん達は
本当に人柄的にも素敵で尊敬します。

しかもお子さんをとても愛しているのは丸出しだし、
お子さん自体もよく躾をされていて余計なものは触らないし
わがまま言わないし。

覚えていてあげるとすごく喜んでくれる。

そして仲良くなってちょっと話を聞くと
やはりいじめや偏見があるらしくて悲しくなる。

でもご本人はめげてなくて
「だいじょぶ!子供達はそう言う時ありますね!」
とニコニコで言っててちょっと泣けた。

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成人式の着物カタログ本が女の子に大好評でバカうけらしいw [日本の着物と浴衣]

昔、ポーランド人男性と文通していた時

ちょうど成人式の着物のDMが沢山送られてきてたので

「日本では20歳になると成人式というお祝いがあり、
女性はこういう振袖を着ます」

と説明を付けて2~3冊送ったんです。

そしたら、
「綺麗なので学校に持って行ったら女の子たちが綺麗だ綺麗だ!
と驚き、回し読み状態となった」
そうです。

そして先生までも見て感心し

「○○(←私の名)がこの学校に入学するなら試験無しで入学させてあげる」
とまで言ってくれたそうです。


もちろんリップサービスだろうけど、

デザイン科の学校だったから美しいものに敏感な人たちだったのかも。
なんか嬉しかった。


その文通してた人とは音楽雑誌(洋楽)の文通欄で知り合ったのですが

「僕が載った雑誌が欲しい」と言うので送ってあげたら

「日本の雑誌はなんて美しいんだ!紙の質も上等だ!」

と喜んでくれて、なんか嬉しかった。


そのポーランド人とは、お金の交換もしたんです。

そしたら5円玉と50円玉の穴に驚いて
「穴が開いた硬貨なんて見たこと無い!」
って珍しがってました。

紙幣についての感想は忘れたけど、

私の感想は、
あちらのは日本のと比べると小さくておもちゃみたいな感じでした。

その頃ポーランドでは日本のドラマ「おしん」が人気で

日本に興味を持っている人が沢山いると書いてあり嬉しかったです。


オーストラリアとかフィンランドとか数カ国の人と文通して
好きなスターの切り抜きをよく交換し合ってましたが

やっぱり日本の紙以上のものはなかった

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海外の有名俳優なんかでも
日本の映画雑誌を見て紙の質や印刷をよくほめてるよね

>>
NBA選手も日本のNBA専門誌を見て、
一様に『キレイだ!』と驚くらしい。

てか日本のNBA専門誌は2誌くらいしかないんだけどな。

>>
女物のファッション雑誌とか凄いね。

半分以上広告だけど、すべすべのカラーページで物凄いw

>>
趣味で昔から英米の美術書をちょいちょい買うが

高額の豪華本はときどき
「Printed in Japan」のものがある。

紙も印刷も質が違うらしい。

最近はアメリカの本で「Printed in Italy」を見た。

紙を欧州に受け入れた玄関口の国だから技術的・文化的蓄積があるのかね?

>>
ニュージーランドのお札がプラスチックで驚いた。

>>
プラスチックっていっても
いわゆる「プラ板」って感じじゃなくて、

薄くて柔軟性もある
つや消しのフィルムみたいな質感だったような。

>>
やっぱりスコールの国だからなのかな。
濡れてもグシャグシャにならない。

>>
偽造するのも難しくて、信頼度が高いそうだ。

あと、古くなった時にリサイクルに出すのも便利らしい。

>>
オーストラリアもプラ札だけど、折グセがまったくつかんので、

知り合いのオージーに日本札の顔を山折り谷折りしたら
笑ったり怒ったりするというのを教えたら

漱石の顔を折って、しつこくしつこく笑ってた。

ちなみにプラ札の感触は油紙に近い。

>>
>漱石の顔を折ってしつこくしつこく笑ってた。

あれ、オモシロいよね。

つられてワロタw 可愛い人だね。




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ドイツに新婚旅行に行った帰りの飛行機で [日本人が海外旅行で]

昨年末に新婚旅行でドイツ・ウィーン行ったときの帰り、

飛行機内の前の席に柔らかい雰囲気のおにーさんが、
隣の席の日本人(おっさん)をちらちら見てた。

おっさん→○ 通 ○←おにーさん
         路 ○私

おにーさん 「アノ…」
おっさん 「…(無視)」

(´・ω・)ショボーンなおにーさんがこっちに気づいて、

お世辞にも流暢とは言えないけど、片言ではない日本語で
話しかけてきた。

ある程度は話せるみたいだけど、細かい意味とかは
未だ分からないらしい。

おにーさんはスペイン人でずっと日本に行きたくて勉強してて、
ようやく念願の日本旅行に行くらしい。

「本で行くところも勉強してるよ!」

その本も見せてもらったんだけど、こっちの観光ガイドブッックと
違って、写真が少なかったり全然違うのね。

何かタウンページが小さくなったような辞書みたいな本だった。

「大阪に行くんだけど、どこかおすすめなところないですか?」

「道頓堀とか大阪城とか…?空中庭園もあった気が…?」

そんな感じで話してたら、私の隣に座ってた旦那が、
何も言わずメモをおにーさんに。

開いたら英語で観光地の名前と説明が書いてあった。

「アリガトー!!(*゚∀゚)パァァ」

「Ya」

ちゃんと日本語でも英語でも説明できるんだからしろよと思いつつも、
おにーさんは満足げに手を振って空港で別れた。

心残りなのは、地方出身だから大阪余り行かないので、
もっと色々教えてあげられたら良かったなぁと。

大阪行くのなんて、インテックス位だから…orz

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ドイツ・オーストリアといわないで、なぜドイツ・ウィーンなのだ?

>>
実話だけど、「オーストリアツアー」はクレームになるから。

「コアラがいなかった」
「珊瑚礁の海で泳ぎたかった」

そういうのが冗談じゃなくてマジで大クレームに発展。

>>
最後の「大阪なんてインテックスくらい」にツッこんだら負けかw




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