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日本の秩序と礼儀と親切 ブログトップ
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原宿ショッピングで外国人女性が興奮しすぎて [日本の秩序と礼儀と親切]

若者の街でショップの店員をしています。
つい先日、外国人のお客さんご来店。

女性一人で30代後半くらい。

日本語まったく話せないとの事だったので、英語を少し話せる自分が
案内することになった。

彼女の要望にはできる限り応えるように努めた。

アレやりたい!コレ着たい!とエネルギッシュな人で、
小一時間、店内を余すことなく満喫してくれた。

次に行きたいというお店の道案内にも答えてあげた。


すると商品購入とは関係なく
千円札をカウンターに置いたので「チップは要らないよ」とお金を返したら

「受け取らなきゃダメよ!(`・д・)あなた私にあんなに良くしてくれたんだもの!」と。

「楽しんでもらえたならそれでいい」
と言うと
「そんな…(´・ω・`)」ってショボンとされてしまった。

その後も
「私のこの感謝の気持ちをどうしたらいいの!」
「信じられない、衝撃だわ」

「日本ってすごいわね」
「国に帰ったら絶対このお店紹介するわ!」
と最後まで賑やかだった

あと、サービスで渡してるキャンディをあげたら
「ええ!?ヽ(;◎言◎)ノどうしてここまでしてくれるのー?」

「You're amazing!!」
「アリガットー♪」
と身振り手振り交えて帰っていった。

投げキッスはありがたくいただきましたw




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迷子の黒人を案内。これが日本のおもてなし商法w [日本の秩序と礼儀と親切]

地方在住の俺、たまたま東京に遊びに来たお上りさんに。

何処の駅前だったか忘れたが(多分JR新宿東口)、
一人駅前でかなり(´・ω・`)気味な黒人の中年男性いたんですが、
とりあえず、遅い昼飯のために華麗にスルー。

んで、食後戻って来たんだけど、その黒人のおっちゃんがまだいて、
さらに(´・ω・`)気味、声かけようとしたけど、
俺、英語全然ダメなチキン野郎だから凄くためらった。

でも次の瞬間、何を気を間違えたのか?
「めーあい、へるぷゆ~?」
と、おっちゃんに声をかけた。

すげぇ、その時は声を掛けたの後悔したけど。

おっちゃんは、
「友達とはぐれてしまった、友達との合流場所が上野なんで、
上野に行きたいけど助けて欲しい(意訳)」

と言っていたので、俺は、おっちゃんに
「付いて来きて」
と言って、おっちゃんの分の電車の切符とか買って、
一緒に電車に乗り込み上野に。


そして、おっちゃんの知り合いの人に連絡とれないか
聞いてみたんだけど、携帯電話はもってなかったので、
俺の携帯から知り合いにかけて、

おっちゃんから、知り合いの方に
「今上野の駅に居る」ことを伝えてもらって
待ち合わせする事になった。

その間、缶コーヒーとか奢って片言の英語で雑談とかしてたんだけど。

仕事関係で初来日
→途中で迷子(´・ω・`)
→俺と一緒の流れ、みたいですた。

んで、おっちゃんは米国フェニックスから来た
IT企業の偉いさんみたいですた。

30分位して、おっちゃんの知り合い(日本人の方)と出会い、一安心。

「お礼に食事でも」
と誘われたんだけど、時間が無かったんで断った。


後日談。つか、その翌日の話。

その日は俺の会社で、
大口取引先の外国の偉いさんが来るという事で大忙し。

正直、その事について邪険に思ってたんだけど、
偶然廊下を通っている時に(´・ω・`)のおっちゃんハケーン!!

おっちゃんも俺に気付いたらしく、
俺の上司に呼び止められ、そのまま会議室に緊急連行。

営業担当との訳の判らない英語の商談、
もはや居るのが辛かったですた。

商談が終わり、昼飯の時
「(俺)、美味い店知らないか?」
と上司からの相談。

そんな事いったって、田舎の近所に日本を感じられる
美味い店なんか知らねぇよ!

そして俺は何を血迷ったか、近所の美味い「とんかつ屋」を挙げた。
上司も悩んだ挙句、「とんかつ」をご馳走する事に。

正直失敗したなと俺は大後悔。

上司も後悔気味・・・なら、やめろよと。
後悔先に立たず。

でも、おっちゃんは「とんかつ」を凄く気に入ったようで、
俺が注文した生姜焼きまで、興味深々。

「食べる?」というジェスチャーをしたら、喜んで食べる食べる。
でもね・・・結果、俺の分のオカズがねぇーーーー!!!


どうも、日本と俺の事を気に入ったらしく、
また来日したいと言い残し去っていったおっちゃん。

もうお供は勘弁してください。orz

でも、落ち着いて雰囲気の良い黒人紳士のおっちゃんですたよ。
むこうでバリバリ仕事してるんだろな。
向こうでも「とんかつ」食べてるかな?


ああ、商談は上手くいった模様。

営業担当曰く、元々取引条件が厳しく、
交渉が決裂すれば向こうとの取引関係が無くなるかもしれない、
重要な商談だったらしいです。

こちらも一杯一杯の状態だったらしいけど、
向こうも最初から条件の限界を提示してくれたらしく、
今も相手企業とは緊密な関係らしいです。

俺は、ちょっと金一封いただきますたが、何か。w

>>
やっぱり情けは人のためならずだなぁ。
いい話だ。

>>
情けは人のためならず
というか
これぞ日本人のおもてなし商法という感じ




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オーストラリア人いわく「日本人はエゴサーチ?」 [日本の秩序と礼儀と親切]

私は日本来て8年のオーストラリア人ですが、
私のようなどこにでもいるような外人に対して、
日本をどう思っているのかということかなんて
聞いてくるのが私からすると不思議でなりません。

オーストラリアでは他国の人がどう思ってるなんか気にも止めてませんし、
これは日本特有であると思います。
日本の素晴らしいところだとおもいます。


オーストラリアでは他国の人がオーストラリアの駄目なところを言うと、
怒っておそらくどこかへいってしまうでしょう。

私が日本の友人に、日本のここが苦手。と言っても決して怒らず、
きちんと聞くところが素晴らしいと思います。

>>
よそから観られて駄目なとこは反省して直さないといけないし、
良く思われたらやっぱり嬉しいよね
しかしまー8年も日本に住んでるなんてご苦労さまですw

>>
そーいや、日本人て他国からどう思われているか気にするところがあるな。
…というよりも、国レベルの問題だけではなく、
個人レベルでも他人からどう思われているか気にする傾向がある。

でもそれは自分を冷静に見つめて分析するという
良い方向に作用しているので特に問題はないかな。
もちろん行き過ぎると自虐的な話になってしまうけど。

>>
「他人からこう思われているからやめよう」では無く、
あくまで一意見として受け止められるのであればね。

>>
どう見られるか気にするのは「恥の文化」だからね、
これこそ日本文化の真髄だと思うんだけど

反対に欧米は罪の文化
どっちも良いとこ悪いとこあるよ




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震災のあと、すぐに営業を再開した床屋で [日本の秩序と礼儀と親切]

地震の3~4日後くらい。
節電で街も暗く、会社は自由出勤という名の休業。

外国人も帰国ラッシュで、訳もなく不安だった時。
最寄駅のかなり古く、お世辞にもキレイとは言えない床屋に灯りが。

営業してるんだ!
と、何気なく店内を見ると、金髪のいかつい欧米人が頭を洗われ
ほっこりにっこりしていた。

この人自国に帰る気ないな~(笑)。と、すごく和み、元気が出ました。
最近は床屋も頭を洗うのは美容院形式なのかな?

>>
ほっこり話ありがとう。
だが、床屋は遥か昔から頭をガシガシ洗ってくれていたぞ(笑)。

俺は逆に美容院が頭を洗ってくれたのに驚いた
(女性は髪が長く乾かすのが大変だから洗わないと思っていた)

>>
美容院形式っていうのは頭を後ろに倒して洗うことをいったんじゃないか?
うちの床屋は頭を前に倒して洗うんだが……

>>
日本の美容院や床屋スタイルは外国では珍しいし、喜ばれるそうだ
頭の洗い方がすごいらしい

>>
俺が行ってる床屋は美容院形式の洗髪(頭を後ろに倒して洗う)だな

一度アメリカで髪切ったことがあるが、あっちの洗髪は本当に髪を洗う(というよりすすぐ)だけって感じだった
それが一般的とも聞いた
(他人に肌を触れられることを嫌がる人もいるからっていうのもあるらしいけど)

腕の良し悪しや時間の長短はあるけど、日本の洗髪はたいてい頭皮マッサージも含むことが多い
気持ちいいよね

>>
みんな沈滞してる時に平常営業してるのを見るとほっとする

>>
女性は化粧しているから美容室は仰向けと聞いたが…

床屋のシャンプーは食器用洗剤かと思うくらい髪パサパサになるwなのでカットのみ





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日本の定食屋で見た寛容さ [日本の秩序と礼儀と親切]

今日、アメ人留学生をさくら水産のランチタイムに連れていったら
メニューより客層に仰天してた。

言葉は悪いが、汚れた作業服を着た土木作業員(ブルーカラー)と、
ビシッとスーツを着たリーマン(ホワイトカラー)が肩を並べて
メシを食ってるのが信じられないらしい。

「日本人の寛容さとパワーを見た」ってひどく感心してたよ

まあ、日本人だって作業員が作業服のままお洒落カフェには行かないし、
ある程度は住み分けてるんだけど、定食屋だとブルーもホワイトも関係ないからねえ


>>
日本企業に勤めて、事務所で昼飯食ってたら
お偉いさんたちから一緒に食べようと会議室に誘われ
それ以来、家族そろって日本びいきになったイギリス娘の話を思い出した。

>>
日本の工場の食堂を見て驚くらしいね。
工場長から一般の工員まで同じところで食べてるんで。

>>
俺もその話なーんかで読んだ。
チーフと従業員が同じ食堂でランチをとるのに最初はびっくりしたと。
城山三郎の本だったっけ?

>>
イギリスは貴族層と労働者階級では体格から違うらしいし
そもそも交流も流動もない。

>>
食堂で思い出した話

何年か前にコンビニの弁当を作ってる工場に研修に行ったんだけど
400人ぐらいのパート・アルバイトの70%以上がブラジルやチリの日系人だった。

日系人とはいってもほとんどが3世で日本語も話せないし
見た目も南米系外国人で食堂兼休憩室で飛び交ってる言葉は
ポルトガル語が中心で単語レベルで日本語が混じる感じだった。

研修中に日系2世のブラジル人で働いている日系人の世話役みたいに
なってるおじさんと仲良くなったんだけど

「日本で日系人を受け入れてくれる会社や工場は
 社長や工場長のような立場の日本人がポルトガル語を覚えて
 日本語が話せない日系人と話そうとしてくれるから嬉しい」と言ってた。

食事休憩の時も「社長さ~~ん!こっち~!」って感じで
社長を呼んで家で作ってきたブラジル料理を一緒に食べてる日系人のおばさんや

工場長がポルトガル語の辞書を片手に20歳ぐらいの日系人から
ポルトガル語を習ってたりしてほのぼのとした一体感があった。

ちなみに友達になった日系2世のおじさんはこち亀に出てくる
大原部長そっくりで昭和の日本人って感じなんだけど
ホームパーティーに誘われて行った時に会わせてくれた3人の娘さんは
ハリウッド映画に出てても不思議じゃないぐらいの南米系美人だった。

俺が驚いているのに気がついたのか日系2世のおじさんが俺の背中を叩いて
「日系人はブラジルでもてるんだぞ!」と豪快に笑ってた。

>>
ナイス和み!
以前うちの会社にも日系ブラジル人が人材派遣会社経由で働いてた
その時は一時的にポルトガル語(?)の表示も工場にあったなぁ

あまり雪が降る地方じゃないから、たましかに雪積もらないけど
ある日15cmくらい積もった。ブラジル人大はしゃぎだった。

工場のお偉いさん(日本人)が記念にと、雪の中で写真撮ってあげてたのを思い出したよ。
日系の皆さん、家族に写真送る!って、とっても喜んでた。
雪の降らない国の人は、やっぱ大人になってもはしゃいじゃうんだな。

>>
パワーはわからんでもないが寛容はピンとこないなー
ホント文化の違いだ!

以前ラジオで聞きかじったんだけど、台湾のある会社の社員食堂が利用者数が少なかったと。
不思議に思った社長が聞き込み調査したら、現場が暑過ぎて食欲が湧かないって意見が多い。

そんならって訳で食堂を大改装して冷房効かせて、ついでに無料、おかわり自由!
さらにお持ち帰りどうぞ!ってしたんだって。
これこそパワーで立場の違いを越えた寛容だなーと思いました

>>
アメリカの格差社会も根深そうだなあ

>>
以下、憶測で言うから法螺だと思ってくれ

多分日本で階層間の垣根が低めなのって戦国~江戸にかけての影響なんじゃないかねぇ

土地もってた武士も、ちょっと下手こけば帰農することになりかねなかった戦国時代と
大名家や有力御家人はともかく、末端の旗本やなんかは町人よりも貧乏だった江戸時代

身分や家柄の差はあれど、日常の生活では重なってる層がもともとあった…
ってのがそのまま現在まで続いてるんじゃないかと思うんだ

>>
カースト制度が有る国で、日本企業が失敗する事でもあるよね。

>>
良くも悪くも日本の企業は共同体意識が強いからね

>>
日本での身分制度はあくまで職業間の流通を制限するためだったからなあ
農業する人がいなくなると困るとかね

>>
つか、日本の昔からの身分制度の場合、ブルカラーの方が身分上じゃね?
少なくとも、ホワイトカラーが上だって意識はあんまりないような。

>>
労働者や職人を軽視してたら社会は発展しないよ。日本がどうして発展したかはここが鍵だ。

>>
江戸時代の上流武士も豪商に借金してて頭が上がらなかったそうだぞ

ホワイト、ブルーに関わらずおっさんはおしぇれカフェに入ってはいけない気がする

>>
航空会社のSEOだっけ?
なんかそんな役職が社食でくってるって少し前に話題になってたよね

>>
特に欧州では資本家と労働者の間には大きな壁がある。つまり階級がある。

例えば銀行員をフランス語にすると
employé de banque
これを日本語に直訳すると銀行の労働者。

banquier は銀行家で経営者側になる。
このように資本家と労働者は明確に区別されている。

>>
八百万の神への畏敬が日本人の精神には無意識に根付いてるんだと思う。
どんな神様でもありがたく柔軟に受け入れる考え方が、
どんな文化でも職業でも尊重する日本の寛容さに繋がっている。

ただ、あまりに人を簡単に信じすぎて、性善説も大概にしろと思うときもあるけどね。

>>
欧米人が植民地支配を続けた理由がよく分かる話しだなぁ。
自国内ですら、同じ様な感じな訳だから。

>>
一言で言えば、 ぶれいこうの文化だね。




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