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海外であんこう、あん肝料理を出してみたら [日本料理と和食と居酒屋]

うろ憶えでググッても大した情報はゲットできなかったから、
以下脳内記憶リプレイ。

昔見たテレビ番組ウルルンでスペインのバスク地方に派遣された高原知秀
(実家が魚屋で、彼自身も魚をさばけるらしい)。
男性だけで組織される「美食倶楽部」とやらにチャレンジ。

あれこれ交流してる中で、当地でもアンコウを食べるという
情報をゲットした高原君。

しかーし、良く聞いてみると、食するのは肉部分だけで、
肝は捨てるとのこと。

 「なんじゃとーー!ゴルァッ!
  アン肝食わんとどげんすっとや!ゴルァッ!」(高原君=福岡出身)
と、発奮して

 「意地でもてめーらに肝食らわすぞ!ゴルァッ!」(意訳)

んで、現地人が集まった席で、アン肝を調理して出したけど

  「んなもん食えるわけねーだろベイビー」
みたいなオーラ全開。


気まずい雰囲気を察してか、番組の仕込みか知らないが、
チャレンジャーバスク人Aがどれ、俺が食ってみるよ
と、恐る恐る口に入れる。
  |
  |
   ↓
おい・・おい、おいおいおーーーーーーいっ!!

なんでだーー?!
なんで、俺らはこんな美味いもんを今まで捨ててたんだ?!


>>
そういやアンキモ(スペイン語でrape(ラペ))の巨大な缶詰が成城石井に
売ってたなあ…モツなんかはよく食べるのに魚のキモは食わないんだ。

>>
高原知秀ってあんこうさばけるのか?
相当な高等技術だと思うんだが。

スパニッシュも日本と同じくあんこうの吊るし切りでさばくの?

>>
あったなー、結構すごい包丁さばきだったよ

>>
落ちてた動画見たけど、あん肝を食べた女性
「初めての味よ。でも美味しいわ。」

あん肝だと教える。
「嘘でしょう?信じられないけれどすごく美味しい。あんこうの肝が一番美味しいわ。」
ですた。テンションはずっとローだった。

>>
オレンジ色のあん肝は宝石ですな

>>
大洗辺りのあんこうが一番うまい

>>
ついこないだNHKの地球イチバンで同じ町をやってたけど
アンコウは吊し切りじゃなく普通に切ってたな

まあこんな美味いところを今まで捨ててたなんて~ってのは日本でもあるし。
トロなんか戦後になるまで捨ててたし

>>
マグロのトロに関しちゃ、日本人の味覚の好みが変わったからだよ。
食った上で「うへぇ、油っけぇ!」で捨ててたんだし。

どっか南の方でウニを日本が買い付けるまでは捨ててたってあったなぁ。
そこの漁師だけは味を覚えたようだ。

>>
他にも、トロは足が早かったから大勢の口に入らなかった、ってのもあるね。
食えば好きになった人もいるかも知れんが、そもそも口に入ること自体も稀という。

>>
トロは臭くて好かん。何だかんだで赤身が一番だと思う。

しかし「勿体無い」が口癖の日本人が捨ててた部位か…
油さえ臭かったんだろうか?w

あんこうってマトモに食ったことねぇや。
アン肝?何それ食べられるの?

>>
たしか、イクラもそんな感じで捨てられてたよな。
カナダだったかノルウェーだったかで、鮭漁で身だけ取って
ワタごとイクラもポイって!

それ見てた日本人が全員ツッコんだのは言うまでもない。




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