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会社の同僚のアメリカ人が、クリスマスと日本の正月について語った [日本の宗教観と神社お寺]

会社のアメリカ人のおじさんが
クリスマスについて説明してくれた。
面白かったので報告。

「お前ら日本人は浮かれてるけど正月なんだよ。

恋人と浮かれてるやつらはいるだろうけどな。

家族で伝統のメシ食って、お参りして、
会った近所の人全部に挨拶して、

親戚のガキどもにタカられるんだよ。

このために俺と家族は、何も持たずに、
家族の人数分のスーツケースに
日本製品を詰め込んでいくんだ。

何のためにって、
奴らがサンタなんていないってわかっていても、

俺が親戚じゅうで一番クールで
グレートなサンタになる快感があるからさ。

女房と娘も堪能している。」
(自分的直訳)

離婚していると、
その別れた子供と新しい家族とクリスマス
とかあって、

それはすべての家族の修行なんだそうです。

アメリカ人は案外生真面目だと思いましたが、
もう一人の独身アメリカ人は

「ぼくは外食しないで夕食に
お祈りをちゃんとするだけです」
といっていた。 


>>
大・新・解釈・・・!

>>
そりゃそうだろうな、
うちは毎年、年越し蕎麦食った後に
神社に二年参りに行って、

お参りして会った近所の人全部に挨拶して、
親戚のガキどもにお年玉やって・・・

クリスチャンにしてみたら、
クリスマスがそれにあたる。

>>
かわかみじゅんこという漫画家
(フランス人と結婚、子供も産んでパリ在住)の
エッセイ漫画で、

「フランスのお母さんたちが
クリスマス準備にかける情熱は、

日本のお母さんたちの正月準備の情熱の如し」
ってあったの思い出した。

お母さんだけがなぜか無茶苦茶
張り切ってるのを見て、

他の家族らが「何もそんなに」
とぬるい雰囲気なのも似てる、

と書いてあった気がする。
よく覚えてないけど。

>>
そもそもクリスマスって、欧州
(特に北方)のユール(冬至)が

キリスト教に取り込まれて融合したって聞いた。

本来のキリストの誕生日は4月ぐらいだとかw

「一陽来復」=光が復活する
って意味ではクリスマスと正月って類似してると思w

>>
これは本当にその通りだと思う。

建前と化していたとしても家族で過ごすもの。

>>
キリスト教が出来る前に中東に
あった宗教の聖なる日が

12月25日だったらしく、
それに乗っかったらしいね。

>>
オーストリアのクランプスという
なまはげそっくりな
(でも見た目は数倍おっかねえ)

クリスマスの行事を見たときは、
やっぱあちらではクリスマス=正月なんだなとオモタ。
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