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ほんとに100円なの!? [日本の技術とスゴイ人]

駅前の100円ショップでバイトしてた時に、
ビジネスマン風の外国人3人が入店して来たのね

英語混じりのたどたどしい日本語で、
雨が降ってきたから傘を買いたいって言われて、
売場に案内すると

ビニール傘はいかにも安物って感じだけど、
2色ある折りたたみ傘は結構品質が良くて
見た目は100円に見えないような物だったからか

「本当に100円なの!?」
って3人共から聞かれて思わずにやにやしてしまった

はい、全部100円ですって言うと「hmm…」みたいに唸った後、
紺と焦げ茶、どっちの色にするか悩んだらしくて、
結局1人が2色ともレジに持って来ると
あとの2人も2色の折りたたみ傘を1本ずつレジに持って来たもんだから
もっとにやにやしてしまった

店先でいそいそ傘を広げる3人は微笑ましかったけど、
日本人サイズの傘はでっかい白人には窮屈そうだったな


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日本のように風が強いとあれだが、本国くらいなら大丈夫かね。

個人的にすぐに安い傘って折れ曲がる。
でも意外と安い折り畳み傘ってかなりぞんざいにあつかっても
いまだにカバンの中に・・・・

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いつから日本の風速が世界有数になった

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ビル風は半端無い…よく曲がるし、おちょこになっと壊れる

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台風の国でもあるし、割と上位に食い込む気がする




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冬の東京駅前に半袖の白人がカメラを構えてた [日本の技術とスゴイ人]

東京駅の丸の内口降りるとオフィス街だけど、千代田のお堀もあるので、
トランク抱えた外国人観光客をたまに見かけるのね

ある日仕事で東京駅に行こうとしてたら、 クリスマスも近いのに、
半袖短パンの白人のおじさんが夢中になって地べたを写真に撮っていた

すぐそこに、もっと絵になる皇居があるのに一体なんで?
と思って声をかけたら、マンホールを撮っていたんだそうだ

「うすい」とか「防火用水」とか書かれているあれだ
「オウギがあしらってあったり(東京都のマークの事だと思う)

漢字が書かれていてcoolだよ」とも言っていた
これから浅草も見に行くと張り切ってたな

良い旅をと言ってわかれたが、少し和んだ

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BBCの「Top Gear」という車紹介の番組で
日本で新幹線と車の競争という回があったが

その中で、日本のマンホールを見て
「こんなに芸術的なマンホールを見たことがあるか?」
みたいな会話があったなそういや。

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うすい じゃなくて おすい(汚水)だよな…? 

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雨水だよ・・・

>>
雨水、汚水、消火栓、
いろいろあって、どれもきれいだよね。

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日本人でもマニアがいるくらいだからねえ。

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有名な『真実の口』は古代ローマのマンホールの蓋

元々は大して注目されてなかったが
『ローマの休日』で大ブレイク、以来人気観光スポットに

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真実の口に手を入れたことあるけど
マンホールだったなんてちっとも知らなかった。

ローマ文明は水道橋といい、水の扱いがうまかったんだね。
豆知識ありがとう。

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マンホールってどういう会社が作ってるんだろう

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日之出水道機器とか有名だよね




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ヒラリー・クリントンも認めたヘルシー日本食材! [日本の技術とスゴイ人]

今から25年前、大手乳製品企業のサラリーマンだった男は、
会社から
『アメリカに豆腐を売り込め』と命ぜられ、たった一人でアメリカに赴任した

その男の名は雲田康夫。
現在、Mr.豆腐と呼ばれ、アメリカでは豆腐の第一人者である。

彼が赴任した1980年台当時、アメリカでは家畜のエサと思われていた『豆腐』。
そもそも、「大豆は人間の食べものではない」というのが常識の国でした。

実際食べさせると、
「気持ち悪い」「味がない」「TOFUの発音が、TOE(つま先)に似ていてイヤ」と散々。

そして豆腐は1988年、USA Todayによると
「アメリカ人の嫌いな食べ物ナンバーワン」。


そんな豆腐が、何故アメリカ人の日常食になったのでしょうか?

当時の豆腐の不人気を象徴する出来事をいくつか。

・交渉に行ったレストランチェーンのバイヤーからある日、
トーフを数ケース送ってくれと依頼。

喜んで話をしていると何か違和感。
よく話を聞いてみると、豆腐が好物だというのは、オーナーの犬のことだった。


・フードショーに出展していた最中、忙しさのあまり5ケースほどの
商品を路上に置き忘れてしまった。

それに気がついたのが夜中。
朝一番に現場へ行くと、朝霧の中、誰にも見向きされなかった
豆腐は5ケースとも無事だった。


・1992年のロサンゼルス暴動。
豆腐を扱ってくれていた韓国系スーパーが略奪被害にあった。

お見舞いにオーナーへ電話をすると「心配しなくていいよ」
「あなたのトーフは誰も手をつけなかったから」。


・マーボー豆腐の試食を出すと、タレばかり売れる。豆腐は全く売れない。

路上に一晩放置しても誰も持って行かない。
略奪者にも見向きされない。

豆腐はまさに不人気な商品でした。


しかしある時、雲田さんの風向きが変わります。

もう、会社を閉めようかと悩んでいた矢先、雲田さんは年配のアメリカ人女性が、
トーフをカゴに無造作に投げ込んでいるのをみかけました。

どうやって食べるのかを聞くと、シェイクにする、と女性は言います。

雲田さんはその時、「豆腐は四角で白い」ということは
どうでもいいことだったことに気がつきました。

それは、これまでの考え方を根本から変える必要があることを
思い知らされる出来事だったのです。





日本のままでは売れない。
パンには冷や奴はなじまないのです。

それまでは、冷や奴、麻婆豆腐、味噌汁、これで日本の食文化を
紹介しようと考えていました。

ところがどれもうまくいかない。

アメリカ人には「旨み」という味覚がわからない。

冷奴や味噌汁、マーボー豆腐、
どんな料理を作っても、アメリカ人にはウケる料理がない。


そんな場面でのトーフ・シェイクとの出会いに元気づけられていたころ、
ヒラリー・クリントンが「豆腐」について語っているのをラジオで耳にします。

それは「ビルはジャンクフードが大好きで高血圧なので、豆腐を食べさせたい」
と言っていたのでした。

間違いなく「豆腐」と言っている。

アメリカでは[soy beancurd]という単語が浸透していたのに、
ヒラリーは「Tofu」という日本語を使っていました。

トーフは、じわじわとそこまで浸透していたのです。

ヒラリー・クリントンの発言をきっかけに、
ニューヨークタイムズやワシントンポストにも取り上げられ、

これまで相手にしてくれなかったバイヤーからも注文が入るようになり、
豆腐は一気に広がっていきました。

それ以降、アメリカの豆腐市場の形成に尽力し、
「ミスター豆腐」と呼ばれるようになりました。


以下は、雲田さんのインタビュー記事からの引用です。

売れるかどうかわからない物を売る時は、莫大な時間がかかるのは当たり前。

だけど、時間をかければ良いってもんでもない。
要は本人が、本気でどうにかするという熱意を持っているかどうかだね。

これまで、精神的な重圧から10円ハゲができたり、胃潰瘍になったり、血尿が出たり。

周りからは「バカじゃないの」っていつも言われた。
でもね、人から「バカ」って思われるレベルに達して、やっと事業が成功に向き始めるんだよ。


ある程度まで頑張ったら、次は発想の転換。
固定観念に縛られず、柔軟な発想で物事を考えることが肝要だね。

「他人のせいにせずどこまで頑張ったか、そして、どれだけ大胆に発想を転換したか。
それを自問自答してください」って、いつも講演で話してますよ。


今は、多くの方から「最初は大変でしたね」と言われますが、
当時、英語ができない40男には、アメリカで豆腐を売り込む以外に、
生きる道がなかっただけ(笑)。

でもね、いつも自分を切羽詰まった状況に追い込んでいたから、
うまくいったんだと思うし、
失敗したら日本に戻ればいいという気持ちもなかった。

でないと、人間は簡単な道に逃げちゃう。


最近、『売れないモノは俺に任せろ!』という本を出しました。
サブタイトルが「成功法則58」だけど、裏を返せば58話の失敗談

それを反面教師にして読んでもらいたいね。

最後にね、私の使命は自分の経験を後世に伝えることだと思ってる。

最近の日本には、私の年代で元気のない方がたくさんいらっしゃるようだけど、
彼らには、人生や社会人生活の中で蓄積した豊富な経験と深遠な知識があるはず。

あれだけ苦しい時代を乗り越え、日本の成長の原動力となった世代なんだから。
そしてそれは、日本の国にとって貴重な財産だと思うね。

だから沈黙を守らず、「俺たちには、知識と経験を若者に伝える使命がある」
って思っていただきたい。

そうすれば、自ずと元気が出てくるはずです。


こんな私も、今になってわかったことはたくさんあります。

だけど、若い世代にこれまでの私を惜しみなく伝え、
彼らがその次の世代にまた伝えてくれれば、最高にうれしい。

そう思って、毎日頑張ってますよ。







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台湾の食品メーカーを救った岩塚製菓 [日本の技術とスゴイ人]

岩塚製菓の事を知ってる人はいるかな?

30年ほど前、経営危機に陥っていた台湾の宜蘭食品工業の董事長(社長)は、
起死回生のために岩塚製菓に技術供与を願い出た。
岩塚側は当然拒否。

しかし宜蘭側は礼を尽くして粘り強く要請したので岩塚側もこれを受け入れた。

結果、宜蘭は超V字回復。


話はここからだ。

宜蘭は技術もらってハイ終わりなんてことはしなかった。
台湾でもトップクラスの菓子メーカーとなった宜蘭は、中国本土への進出を図る。

その時、大恩人である岩塚に共同出資の話を持ってきた。
宜蘭の誠実な姿勢を評価していた岩塚は、積極的にこれを受け入れた。

宜蘭と岩塚が共同出資して中国本土進出のために作った企業は
旺旺(ワンワン)という。

宜蘭の中国進出ノウハウと、岩塚の製菓技術をもった旺旺は、
瞬く間に中国本土で急成長した。

今では旺旺グループとして中国本土で大きなシェアを握る
巨大食品グループとなった。
旺旺が販売している菓子には今でも岩塚製菓の文字がある。


これだけの大成功を収めても、さすがは台湾人、恩は決して忘れない。

董事長は上海に旺旺本部ビルを新築した際、岩塚の槙社長と家族を招き、
居並ぶグループ幹部や取引先関係者に、

岩塚が大恩人であることと、30年前に技術供与を承諾してくれた
当時の岩塚製菓社長、槙計作を「旺旺の父」として称えたのだった。

そして槙計作の銅像が除幕された。
董事長は自分の銅像ではなく、恩人である槙計作の銅像を
本部に据えたのである。

そこには、槙計作や岩塚製菓との友情の歴史を記した銘板もある。

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感動した!全俺が涙した!

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岩塚製菓なんて知らん。
日本ではどんなお菓子を売ってるんだ?





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この話は知らなかったけどきっともう代替わりしちゃったんだろうな…と思った
昔だけだよな…今は簡単に裏切られるからどこも信用できんわ

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岩塚はごく一部を除いて国産米で作ってる点を高く評価してる
米どころ新潟の米菓会社のくせに外国米使うトコが多過ぎて県民はガッカリだよ!

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その宜蘭食品工業自体、旺旺に食われそう、と聞いたが今どうなの?

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中国で、それだけの商売してるのなら共産党とも
仲良くやっていかなければならないだろうから色々あるんだろう。

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蔡衍明だろ、代替わりどころか今や台湾の長者番付トップ

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時代はかわったな…というやつか…。
でも先人達に素晴らしい絆があったことは、覚えておいてもよいと思う。

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岩塚製菓のおかきはうまい。

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最近はハッピーターンじゃなく岩塚の味しらべ買ってる。
甘じょっぱくて美味しい

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岩塚製菓は国産米を使ってるからひいきにしてるよ。
煎餅業界ではもう希少なメーカーになってしまったね

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香港にいたとき旺旺のお菓子はけっこう買ってたけど
今はさっぱりだな
中国で巨大になっていくうちに雰囲気変わったのはわかる

>>
朱に交われば赤くなるっつーから。
中国で商売するには中国の手法でやらなきゃならないわけで、

それが賄賂程度のうちはまだよかったけど、激安な代替材料を使ったり
工程を手抜きして金儲けする事まで学んでしまったとしたら、劣化は避けられないね。

でもある意味で、それは岩塚を救っている。
中国製の米菓なら日本に需要が無く競争相手にならない。

岩塚がコスト高な国産米を使い続けられた理由のひとつが、
旺旺からの莫大な配当収入にあるらしい。




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新幹線が停止位置にビタ止まり!に衝撃 [日本の技術とスゴイ人]

新幹線に乗ろうと、ある駅で待っていた。

そばに外国人のおっさんと若者2人。
(話はなにを言っているのかは分からない)

そして並び位置の指定されている所に立って、なにやら言い合っていた。

どうやら若い二人が疑わしげに言う言葉に
おっさんが大丈夫大丈夫、と言っているようだった。

そこへ颯爽と新幹線到着。

すーっとやってきて、並び位置に立つ彼等の前にぴたりとドアが止まった。

おっさんは「な?」と若いヤツにドヤ顔で振り返り、
若いのはものすごく驚いた表情。

どうやらちゃんとこの位置に止まるのかでもめていたらしい。
ちょっと嬉しかった。

>>
おっさん最高!

>>
オーバーランしなくてヨカタ

>>
京都駅なんかでオーバーランしたら柵に阻まれて
車内に入れなくなる罠w

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>>
先日、新幹線に乗ったら混んでて座れなかった。

通路に立ったがふと前を見ると、
二人の外人さんも座れなかったようで立ってた。

(見た目30代、NFLチームの名前が会話に出てきたのでアメリカ人と思われ。)

二人して、右手にはバドワイザーならぬスーパードライ。
左手には、キヨスク定番のぶっといチクワ。

俺なんか迂闊にも駅弁買っちゃって、食べられずに涙目だったのに、
あなたたち、慣れすぎですw




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